今日のバンクーバーは雨に加えて恐ろしく寒くて、ニット帽とダウンと手袋を出しました!まだ10月なのにと思いましたが、本当に寒かったです。
さて、私が仕事で大切にしていることでもあり、カナダの採用面接でもよく聞かれる質問が「あなたはどのような価値を提供できますか?」という質問です。
私も常にこれをアップデートし、言語化するようにしています。
例えば、これまでの経験やスキルを違う業界に持っていくと、その業界にはない視点や新しいノウハウを提供できる場合が非常に多いです。
私自身も、ITの会社でヘルプデスクで働いていた時には当たり前だった知識やスキル(ITスキル、ロジカルシンキング、資料作成、プロジェクトマネジメント、ナレッジ共有など)が出版業界やメーカーに行ったら、ものすごく重宝されたという経験があります。
自分の知識やスキルなんて大したことないと思わずにまずは棚卸しして、書き出してみるとキャリアチェンジやキャリアアップにつながる意外な強みになるかもしれません。
また同じ会社の中でも価値を提供し続けるというマインドを持っていれば、必ずあなたと仕事がしたい!とお客様からも、チームメイトからも言ってもらえると思います。
仕事においても、やるべきことにプラスアルファの付加価値をあなたなりにどう提供できるか?お客様、上司は何を求めているのか?それに自分はどのように一歩踏み込んで応えることができるのか?それを念頭に置いて仕事をすることで、信頼がアップしていきます。
ちなみに、私が一緒に仕事をしたいと思う人は
- 前向き(言い訳をしない)
- 自分で考えられる
- 期限を守る
- スピーディー
- 素直で誠実
- データに基づいた判断ができる
- ロジカルシンキング(論理的)
- 報連相をしてくれる
- 相手の立場にたって物事を考えられる
- チームワークを大切にする
- 目的を理解して行動できる
- 逆算して動ける
などです。そういう人になれるように自分自身も常に意識しています。
特に言い訳の部分は、私自身探すといくらでも出てきてしまいます!
子ども、夫、カナダという異国の環境、忙しい、時間がない、疲れた、眠い、自分の時間がない、趣味のフラメンコできない、運動できないからリフレッシュできない
などなど、永遠に続く(笑)
ですが、そんな中でも「どうしたらできるか?どんな価値を提供できるのか?」を考えながら日々仕事をしています。
自分の提供できる価値を整理して、ぜひ自分だけの強みに気づいてください!絶対にあなただけが提供できる価値があるはずです。
IT、広報PR、マーケティングに今勉強中のグローバルビジネスの知識を加えて、何を提供できるのか?私も英語で伝えられるようにならなければいけないので今絶賛整理中です!