Communicationから生まれるRelation

仕事や家庭、自分の人生を良い方向に進めるために大切なのは、「言葉のやり取り」だと思っています。

お客様の課題は何か?
相手は何を望んでいるのか?
自分はどうしたいのか?

コミュニケーションの先に信頼関係があり、信頼関係の先に良い仕事や人生があると考えて、日々お仕事や子育てをしています

リライズニュースに動画インタビューを掲載いただきました。
私の夢ってなんだろう?ということを改めて考える良い機会をいただきました。
詳しくはブログに書きました。

仕事のこと

「全員一致病」に要注意!新商品開発で陥りがちなDesign by Committeeとは?

新しい商品を開発していると、チームや関係者、あるいはユーザーの声に耳を傾ける機会が増えます。 それ自体はとても良いことです。ですが――意見を取り入れすぎるあまり、「全員一致病」に陥ってしまうことがあります。 実を言うと、 […]

「作れること」と「売れること」は違う。セガ・メガドライブの失敗に学ぶ、プロダクトマーケットフィットの本質

夫がこの先が気になるから、Abema登録したのにカナダで見れなかった!と嘆いていた番組があるります。私も大好きな「しくじり先生」です。 スマホでダメでもテレビのアプリでは見れたので一緒に見ることにしました。 「えっ、そん […]

売上アップに直結する「導入事例」──ソリューションビジネスこそ今すぐ取り組むべき理由

こんにちは、白木です。 今日は、私が最近強く実感している「導入事例」の重要性についてお話しします。 特に無形商材──ITサービスや無線機器のように、見た目では価値が伝わりづらいソリューション型のビジネスにとって、導入事例 […]

なぜ今、販促資料の前に「PR FAQ」なのか

販促資料を作る際に、よく問題になるのが、ターゲットが異なる、社内の意見がバラバラでメッセージに統一性がない、ゼロから文章を検討しているので時間がかかる、といった点ではないでしょうか? そういった悩みを解決してくれるのがP […]

「食」はビジネスを超えて人をつなぐ ー Thriveカンファレンス参加レポート

先日、カナダで私が勤める企業のCOOとマーケティングマネージャーとともに、バンクーバーで行われたBC Food & Beverage主催のThrive Conferenceに参加しました。 このカンファレンスでは […]

「日本産」の未来を考える——カナダ市場で見えた現状と課題

先日、「海外市場における日本産商品の現状と課題」をテーマにした勉強会に参加してきました。お話しは、Valuablelink Consulting Inc. 代表鈴木美和さん。カナダ在住30年でご実家が岩手の農家さんだそう […]

忍び寄る自動化。AI時代に私たちは何を仕事にしていくのか?

こんにちは、白木賀南子です。今日は実体験に基づく少し真面目なお話をしたいと思います。 カナダで働いている私の会社で、つい先日、経理担当の方が急に退職することになりました。理由を聞いて驚きました。

バンクーバーからアメリカへ。ITサービスに関税はかかるの?「サービス」と「モノ」の違いとは

海外で働いていると、「この仕事に関税はかかるの?」と疑問に思うことがあります。 特に私はIT業界に長く身を置いてきました。例えば、バンクーバーにあるIT企業に所属する日本人が、アメリカ企業に対してリモートでサービスを提供 […]

感じたこと

長男が8歳になった日

長男が8歳になった。 私と夫も、ママ・パパになって8年目だ。 長いようで、あっという間だった気もする。 妊娠がわかったあの日、私の気持ちは喜びよりも混乱のほうが大きかった。 当時の私は新卒から約10年続けた会社を辞め、フ […]

なぜ私は「正しさ」より「心地よさ」を選ぶようになったのか

今日、誕生日を迎えて最近の自分について振り返っていました。 カナダに来てしばらくは、リモートで少しだけ日本の仕事をしながら、大学の勉強に集中していました。 新しい環境での学びは刺激的で、目標に向かって前に進んでいる感覚も […]

「日本産」の未来を考える——カナダ市場で見えた現状と課題

先日、「海外市場における日本産商品の現状と課題」をテーマにした勉強会に参加してきました。お話しは、Valuablelink Consulting Inc. 代表鈴木美和さん。カナダ在住30年でご実家が岩手の農家さんだそう […]

忍び寄る自動化。AI時代に私たちは何を仕事にしていくのか?

こんにちは、白木賀南子です。今日は実体験に基づく少し真面目なお話をしたいと思います。 カナダで働いている私の会社で、つい先日、経理担当の方が急に退職することになりました。理由を聞いて驚きました。

火災報知器の国、カナダ

バンクーバーも春めいていい季節になってきた。7時半でもまだまだ明るい。9時でもまだそこそこ明るい。 そして、子どもたちをやっとこさ寝かしつけた夜に限って、やってくるのだ。 「ピーピーピーピー!」と、容赦ない音が空気を引き […]

バンクーバーで家を探すということ

バンクーバーで家を探すのは、移民にとって、というか、まあ、ほとんどの人にとって、なかなか厳しい。 そもそも、外国人が家を買おうとすると、税金が二割増しでかかるらしい。昔、中国の人たちがたくさん家を買ったとかで、値段が跳ね […]

カナダ大学の卒業式「成長するということ」

カナダに来て、2年半が過ぎた。最初にこの国に降り立ったとき、まさか今日、こうしてこの場に立っているなんて、想像もできなかった。 あのとき、私は妊娠していて、見知らぬ土地での生活に慣れようと必死だった。それだけでも大変なの […]

日本の年越し、そして「透明」という言葉

2024年の年末から2025年の年始にかけて、日本に帰った。家族とゆっくり過ごす時間というのは、心がじんわりと温まるようなものだった。カナダではクリスマスが家族の集まりのメインイベントなので、年末年始はそこまで大切にされ […]

私のこと

長男が8歳になった日

長男が8歳になった。 私と夫も、ママ・パパになって8年目だ。 長いようで、あっという間だった気もする。 妊娠がわかったあの日、私の気持ちは喜びよりも混乱のほうが大きかった。 当時の私は新卒から約10年続けた会社を辞め、フ […]

なぜ私は「正しさ」より「心地よさ」を選ぶようになったのか

今日、誕生日を迎えて最近の自分について振り返っていました。 カナダに来てしばらくは、リモートで少しだけ日本の仕事をしながら、大学の勉強に集中していました。 新しい環境での学びは刺激的で、目標に向かって前に進んでいる感覚も […]

Oh Canada と 抹茶サンド

7月1日。カナダの建国記念日であるカナダデイ。街が赤く染まる日である。 真っ赤なTシャツ。赤いキャップ。Oh Canada のロゴ。知らぬ間に赤が正義の日。 「Oh Canada」はカナダの国家のタイトルで、なぜか長男の […]

ダンスリサイタル2025 〜兄弟で挑んだ成長の舞台〜

晴れた6月の土曜日、今年も無事にダンスリサイタルが終わりました。場所はバンクーバーエリアのコキットラムという場所にある小さなシアター。 2年目の参加となった今回は、長男(7)に加えて次男(4)もデビューし、我が家にとって […]

「罪悪感というやつ」

最近、「罪悪感」ってやつについて考えていた。 なんて言うとちょっと深刻そうだけど、実際は仕事帰りの車の中で、ただぼんやりしていたときにふと浮かんできたのだ。 「私って、罪悪感まみれで生きてきたんじゃないか?」って。 小さ […]

耳で読む物語

読書は好きだ。 だけど最近、どうにも読めていない。 ゆっくり本を読む時間がない。いや、正確に言えば「取ろうと思えば取れるはずの時間」を、わざわざ本のために確保していない。 きっと、そこまでして読みたいと思える本に出会えて […]

お箸で食べるSUSHIの話

カナダの会社には、いろんな人種の人たちがいる。 インド、ナイジェリア、フィリピン、トルコ、中国。 そして、たぶん初めての日本人として、私がいる。 いや、正確には、私が「初めての日本人」なのかどうかは知らないけれど、 「日 […]

母の日とアクアバスとキツラノビーチ

母の日に、次男と三男は手形の花束をくれた。デイケアで作ってくれたらしい。手が可愛い、先生のナイスアイデアだ。 長男は絵をくれた。 「I love Mom」と書いたTシャツを着た私が、青空の中笑っていた。 その絵は木の板に […]