ジーニーのランプではない
しあわせのランプに
心をぐっさりやられた
最近なかなか自分のための時間が取れていなかった
仕事に必要そうなニュースや本を読むことはあっても
自分の好きな小説や映画を見る時間がつくれない
趣味のフラメンコや歌を歌う時間もなかった
すごく久しぶりに歌のレッスンに行って
先生に明るくなれる歌をリクエストした
3つの候補の中で
いちばん心が動いたのが
玉置浩二さんの「しあわせのランプ」
歌詞がほんとうにいい
しあわせになるために
生まれてきたんだから
好きな人と
いっしょにいなさい
大切なことなんか
わかってくるんだから
好きなことを
やっていきなさい
それでもどうしても
やりきれなくなった時は
この空を見上げて
やさしかった頃のことを思って
なつかしくなったら
しあわせだって言って
笑っていなさい
玉置浩二「しあわせのランプ」
1997年の曲だという
今の時代にぴったりすぎて驚く
声、息づかい、表情
全身から音が
ぶわーっと伝わってくる感じ
歌を聴くこともまた
幸せになる方法のひとつだなと
いい歌なのでぜひ聴いてみてほしいです