息子が風邪気味で保育園をお休みしたので、今日は子育て兼在宅ワークの日になりました。久々に去年の保育園がクローズしている時の生活を思い出しました。
私が作業している分には大丈夫なのですが、オンラインミーティングが始まると息子も人と話したくてめちゃくちゃ割り込んできます(笑)
さて、今回はアイディアの出し方についてです。私はもともとヘルプデスクの仕事がキャリアのスタートだったので、電話やメールでの問い合わせ対応をしていたのですが、途中からは業務改善や業務効率化の案件などを対応するようになり、その後はプリセールスといって営業的な仕事もするようになりました。
自分は美術とか絵とか苦手だし、クリエイティブな人間ではないと思っていたのですが、どんな仕事をしていてもアイディアを出すことって必要で、私自身新しいアイディアを出して良くしていくのが好きなんだなと仕事をしていく中で気付きました。
そこで今回は仕事がどんどん楽しくなるアイディアの出し方についてまとめてみたいと思います。
どうしたら仕事が楽しくなるか?
楽しくなる秘訣は、自分がその仕事を楽しめるかどうかなので、そもそも自分の思考が楽しい方に向いているか?ということになります。
以前ブログで所ジョージさんの名言をご紹介したかもしれません。
「会社がつまらないんじゃない、その人自身がつまらないんだよ」
という話しです。
「会社行くときに、片足ずつ違う靴下履いて出勤して、気づかれるか気づかれないかを楽しみながら一日過ごしてみたらいい」
会社員時代にこれを聞いて私は衝撃的でした(笑)
本当にそうだ!と。会社や仕事を楽しくするかどうかは自分次第、つまり自分の思考なんですよね。
楽する=楽しいは同じ漢字
仕事を「楽にする」と「楽しくする」は同じ漢字なんですよね。なので、いかに楽に仕事をするか?がアイディアを出す時に大事だと思っています。
業務効率化もその一つですし、一石二鳥三鳥にするにはどうしたらいいか?を考えるのもその一つ。いかに自分でやらずに人を巻き込んで、協力してやるか?を考えるのもその一つ。
そういうところに頭を使ってアイディアを出していくと、自然と楽に楽しくなっていきます。
ワクワクしながらかけ算でアイディアだし
0からアイディアを生み出せる人なんて世の中で本当に数パーセント、むしろ0パーセントに近いのではないかと思います。
結局、アイディア出しは何かの掛け算や組み合わせでしかないと思うんです。
- 世の中のトレンド×自社サービス
- 他社の事例×自社の強み
- お客様の声×自社商品
こんなふうに、何かとの組み合わせで考えていくことで新しいアイディアが出ます。
これ以外にも、5W1Hで考えてみたり、比較してみたり、マインドマップで連想ゲームをしてみたり、フレームワークは色々ありますが、1番大事なことは
このアイディアを実行したら「こんな未来が待っている!」というイメージをしているかどうか。
このイメージを先にすることで、ワクワクしてアイディア出しができます。こんなふうに良くなる!というイメージができていると脳の仕組み上、自然とそちらに向かって動こうとするんですよね。
右脳と左脳のバランスが大切で、右脳でまずイメージ、左脳で戦略やスケジュールに落としていきます。
目の前の戦略やスケジュールばかり追っているとだんだんやることの多さや難しさに押されて、仕事が楽しくなくなってきてしまいます。
だから、まずは先にワクワクの未来をイメージしましょう!
まとめ
自分自身が楽しい人になり、楽して楽しく仕事をするにはどうしたら良いのか?をワクワク結果をイメージしながらアイディアを出すことです。
どんどんアイディア出して、楽に楽しく仕事をしましょう!