自分じゃなくてもできる仕事、自分にしかできない仕事とそこからどう価値を生み出すか

今日は息子と英語でのピアノ体験レッスンに行ってきました。到着間近になると「エイティー、ドキドキしてきちゃった」と緊張気味で可愛かったです(笑)レッスン自体は、すぐに先生にも慣れて恥ずかしがりながらも楽しんでいました。習い事も色々迷いますが、とりあえず本人が楽しいと言っているし、先生のことも好きそうだったので通わせてみようかなと思います。

さて、私が新卒の頃に掲げていた目標が「仕事を白木さんにお願いしたい」って言われるような人になるということでした。

ただ、私が最初についていた企業向けのヘルプデスクの仕事は、契約で業務範囲がきっちり決まっている仕事だったので、お客様のために良かれと思っても契約外のことは絶対にやってはいけませんでした。また、シフト制で対応するので、私がいなくても仕事がきちんと回るようにするにはどうしたらいいのか?を考えて、業務プロセスの整理やマニュアル化を行っていました。

このような仕事ができたことは本当に素晴らしい経験でしたし、お役に立てていたとは思うのですが、私自身はもっと自分にしかできない仕事がやりたいなと思うようになりました。

今日は自分じゃなくてもできる仕事と自分じゃないとできない仕事についてちょっと考えをまとめてみたいと思います。



自分じゃなくてもできる仕事とは?

マニュアル化された仕事。恐らくこれが自分じゃなくても、誰でもできる仕事のイメージかなと思います。

作業工程が明確で、何をいつどうしたら良いのかをマニュアルとして明文化することができる。

パターンが決まっていて、判断が必要な場合も、Aの場合はこう、Bの場合はこう、と場合分けも明確。

フロー図として描くことができる。

こうしてマニュアル化して、多くの人が同じ作業を同じクオリティーで提供できるようにすれば、自分じゃなくても誰でも仕事ができるようになります。

フランチャイズの仕組みを考えた人は本当にすごいなと思います。

会社などの組織の中でも、完全なマニュアル化はできないですが、マニュアル化やノウハウの蓄積はすごく大事です。それをうまくやっているところ、後回しにせずにきちんとやっているところは事業成長も早いですし、人も育っているなと感じます。

自分にしかできない仕事とは?

反対にマニュアル化が難しい仕事は自分にしかできない仕事といえますよね。感性や感覚、過去の経験、オリジナルの発想やアイディアなどからヒアリングした内容に合わせて判断や提案が必要になります。自分の頭で考えることができるかどうかです。

デザインや映像制作などのクリエイティブな仕事はもちろん、その人の持っている才能やノウハウからプロデュースを行うような仕事、アドバイスやコンサルタント的な仕事は特にマニュアルにするのが難しいです。

私の場合、もっと複合的にお客様の役に立てる仕事がしたい、クリエイティブな仕事がしたいと思った結果、会社を辞めて独立しようと思いました。

マニュアル化された仕事の中でも自分にしかできない魅力を発揮する

マニュアル化された仕事をやっている中でも、あなたと仕事がしたい!と思ってもらいことはできます。むしろ、マニュアル化された仕事だからこそ、対応範囲内でオリジナリティやホスピタリティを発揮することができれば、抜きん出た存在になれるのではないかと思うのです。

それは、笑顔だったり、丁寧な態度であったり、相手への配慮や気遣いであったり、言葉遣いや表情ひとつで全然違うあなただけの魅力が発揮されると思います。

昔、マクドナルドのメニューにスマイル0円がありました。心からの笑顔と作り笑いや無理して笑ってるなというのは見ていてわかります。

だからこそ、作業はマニュアル化されていたとしても、気持ちや人同士のコミュニケーションで差が付いてくると思います。

また、マニュアル化されていても問題が発生したり、もっと改善した方が良いことがあったり、状況やニーズによって変化することもたくさんあります。そういった点に気づいて指摘や改善提案ができれば、それはものすごくプラスですし、そういった能力があるということは自分にしかできない仕事に転換することもできます。

自分にしかできない仕事を自分じゃなくてもできるようにすることに価値がある

自分にしかできない仕事をしている人は、そのノウハウや経験を自分ではない人にもわかるようにまとめて、教えることができれば、そこにはものすごい価値が生まれます。

セミナー講師や人材育成関係の仕事をしている人たちはまさにこの価値を生み出しているんですよね。

自分の頭の中にあることや感覚を人に伝わるように言語化することってけっこう大変です。でも、それができるということは、多くの人に価値を提供することができるとても意義のある仕事ですよね。

その際も、どんな思いでそのセミナーやノウハウを提供しているのかが大切だと思います。とにかく高額な設定にしてお金を稼ぎたい!というのではなく、本当に人の役に立つ情報を提供したいという気持ちでやっている人が結果的に集客もお金も長期的に手に入れて残っているなと感じます。

まとめ

マニュアル化された仕事は自分じゃなくてもできる仕事ではあるものの、その中で問題を発見し、改善することで自分しかできない仕事にしていくこともできます。また、自分にしかできない仕事は、ノウハウをまとめて人に教えることでより価値を発揮できますので、その人次第でいくらでも価値を生み出せるのが仕事の面白さかなと思います。どんどん自分なりに仕事を発展させていけるといいですね!

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