今日は松山英樹プロがマスターズを日本人初制覇!という歴史に残る日になりましたね!以前TRACKMANというレーダー弾道測定器のメーカーで仕事をしていた時に松山プロもお客様だったので、サポートさせていただきました。おめでとうございます!!感動しました、本当に尊敬です。そしてこの写真、うちの家宝にします(笑)
ゴルフって本当に自分との戦い。スポーツ全般そうだと思いますが、スキルだけでなく、メンタルやモチベーションをどう管理していくかというのがとても難しいと思います。
最近の若者はなんてあまり言いたくないのですが、途中で諦めてしまったり、逃げてしまったりする人が多いような気がしています。
最後までやり抜く力ってどうしたら発揮できるんだろうか?ということを私なりにまとめてみました。
最後までやり抜くとはどういうことか
最後までやり抜く力という時の「最後」って仕事だとどこなの!?と思ったりしますよね(笑)私は思ってました。なぜなら、学生時代と違って授業のコマ数や学年があるわけではないですし、定期的に試験があるわけでもないのです。
仕事だと終わりが見えないとなってしまうことが多いので、私は最後までやり抜く力は、まずどこまでやるのか?という目標や期限の設定ができることが前提にあり、それを最後までやり抜くことができるかできないか?ということになるのではないかなと思っています。
途中で逃げだしたくなるのは当然
「スマホ脳」という本を読んでいて、納得したのが、私たちの脳は現代の働き方や生活に全く合っていないということ。この数百年で急速に変化してしまった生活環境に対して、私たちの脳の進化はサバンナで暮らしていた時と同じ働きをしているというのです。
身の危険や強いストレスを感じたら、本能的に「闘争するか逃走するか」の選択肢に対して、自分が生き延びるためには逃げる!という選択をしようとするのは当たり前なんだなと。
どうしたらやり抜けるようになるのか
自分で設定した目標や期限は最後までやるぞ!という意識はもちろんなのですが、「仕事ができるカッコイイ大人でありたい」といった自分のなりたいイメージ像みたいなものが根底にあると、そこから逸脱した行為はしたくないとなります。
できれば、憧れの先輩やこの人のようになりたい!という模範となる人を見つけてほしいです。
ちょっと逃げ出したくなったら、その人ならどう行動するかな?ということを少し客観的に考えられると、自分に置き換えて考え、行動することができるようになるので、ぜひ試してみてください。
また、何も大きなことをやろう!と思わずに小さくやり抜く力を積み重ねていくことも大事だと思います。目標設定を少し小さくして、少しずつ達成していくようにすると徐々にやり抜かないと気持ち悪い!という状態になれます。
やり抜く人々のインタビューが見られるサイト
私の肖像画も作っていただいたGRIT JAPANさんではやり抜く人々のインタビューを動画と記事で読めますので、色んな方々の働く方や考え方を知るのにとってもオススメです!
やり抜く人々として肖像画作りたい!という人も募集中だそうですので、興味ある方がいらっしゃったらご連絡ください!