東京では桜が満開なのですが、雨が降るようなので家族で目黒川の桜を見に行きました。川沿いの桜は本当に素敵ですよね。

さて、息子の体調不良もだいぶ良くなってきたのですが、なんで急に風邪引いたのかな?と思うと、寝不足かな?とか、私と主人のちょっとしたケンカだったかな?とか色々思い浮かぶところがありました。

病は気からは恐らく真実

昨日まですごーく元気だったのに急に鼻水が…みたいなことがうちはよくあります。保育園行ってるからもらってきたのかな?と思うのですが、先生からは「そんなに鼻水出てる子いないんですけどね〜」と言われたり。

謎だーと思っていたのですが、なんとなく子どもも病は気からが当てはまるのかもしれない!と最近思います。

私と主人がケンカしていたり、ちょっと忙しくて息子に強めに叱ってしまったり、こういう精神的なことが体調に出るのかな〜と思います。

ケンカ中、息子には普段通り接しているつもりだったのですが、きっと小さいながらに色々感じ取っているんですよね。

言葉が細胞に与える影響

以前、「水からの伝言」という本の紹介をしたかもしれません。「ありがとう」という言葉をかけた水は美しい結晶になり、「バカやろう」という言葉をかけた水は結晶にならないといった実験結果が出ているというお話しです。

人間の体は60%水分と言われており、ほぼ水だとしたら、浴びている言葉によって細胞にも何かしらの影響があるのでは?と思います。

子どもの叱り方の工夫

主人とケンカになった原因は、子どもに対する叱り方についてでした。

私としては、ただ怒鳴ったり、やめてといっても伝わらないのでそういう言い方をしてほしくないということを言っていたのですが、きちんと話してみたら、そもそもじゃあどういう言い方すればいいのかわからない!ということなのでした。

なるほど、私にとっては当たり前だと思っていたコミュニケーションの仕方も主人にとってはどうしたら良いかわからないということに私自身も気づいていませんでした。

「なんで言うこと聞かないの?」

「〇〇しないなら、〇〇だよ」

これは余計に子どもが反発したり、泣き喚いたりするので改善策として使って欲しい言葉として

「なんで〇〇したくないのか理由を教えて?」

「〇〇ならできる?」

「〇〇してくれたらパパも嬉しいよ」

というようにやめてほしいことを言うよりも、具体的にやってほしいことを伝えたり、こちらの気持ちも伝えるようにしてほしいなと思っています。

けっこう時間はかかりますが、最終的にはいいよ!と言ってくれますし

「怒るからママなんで大嫌い!」

と言われても

「ママはいつでも大好きだよ」

と伝えると、最後には

「やっぱりママ大好き」

と言ってくれます。

コミュニケーションの仕方で相手も変わる

子どもに限らず、コミュニケーションの仕方次第で相手の反応は変わります。私も「なんで?」と思う相手の反応にでくわすことがありますが、それは変えられないので、私自身のコミュニケーションの仕方を見直すことを考えようと心がけています。

子どもは本当によく親を見ているなーと最近つくづく思うので主人とのコミュニケーションにも気をつけなきゃなと思います。