本当に良い季節になってきたバンクーバー、こどもたちも外で遊べる時間が増えて嬉しそうです。

さて、日本生まれカナダ育ちとなる長男と次男。長男はエレメンタリースクール(小学校)に行っていて訪問日などもあるので色々と様子がわかるのですが、次男のデイケア(保育園)はよくわからず!ですが、少しずつ糸を手繰り寄せてわかってきました。今日は次男の様子をご紹介します。

デイケアはわりと自由

我が家の行くデイケアは、朝は8:30-5:15まで預かってくれます。何時までに登園しないといけないという時間も特にないようなので日によって8:30の時もあれば10時くらいに行くこともあります。

次男は最初の頃はよく泣いてましたが、2歳半くらいになってからは仲良しのお友達ができたり、先生たちと遊ぶのも好きなようで元気にデイケアに行っています。

基本的に、外遊びを午前中と午後と一回ずつ(雨でも容赦なく外へ)、おやつが午前午後で1回ずつ、お昼食べてお昼寝、室内では歌や踊り、アート(工作や塗り絵)、粘土、おもちゃ遊びなどをしているようです。

楽しい?きくと、楽しい!というので良かったです。

社交的な2歳児

基本的に誰にでも「Hi (はーい)」と「See you (スィーユー)と挨拶をしています。気軽に誰とでも挨拶を交わす感じは、みんながそうしてるからだろうなと思います。年頃もあってか、特にエレベーターの中では可愛いと人気者です。

くしゃみをすると誰にでも「Bless you(ブレッシュー)!」の言ってくれたのには可愛くて驚きました。きっと先生たちが良く言ってるんでしょうね。先日はコストコですれ違ったおばさまに言っていて、言われた方も喜んでいました。

個人的には、小さい子のお世話がすきなようで、自分よりも小さい子の靴を履かせてあげたり、手を繋いであげたりお兄さんぶりを発揮しているようです。

バイリンガル

日本語と英語どちらが強いかというとやはり家庭内では日本語なので日本語で話していることが多いです。ただ、言葉によっては「なにこれ?」と”What’s this?”などを使い分けていたり、「パトカー」と”Police Car”は同じ物を指しているのだということを認識して日本語の人(家)と英語の人(デイケア)で使い分けています。

飛行機は「エアプレーン」の方が言いやすいみたいです。Garbage truckは逆に「しゅーしゅーしゃ!」と呼んでいます。

これから読み書きをどうするか、チャレンジだなと思います。こちらでは、日本語学校に入れている人が多いようです。

日本語と英語が文章の中で混ざってしまう、笑笑の中の通称「ルー語」はよくないらしいので気をつけていきたいなと思います。