プロ意識を持て!と言われても…プロってどんな人?について過去に私が見てきたプロのお仕事まとめ

今日は出産を予定している大きな病院に初めて妊婦検診に行きました。待ち時間が恐ろしく長い…なので妊娠34週くらいまでは近くの婦人科で検診を受けられる提携制度があり、利用させてもらっています。

近くの婦人科だと30分で終わるけど、大病院だと2時間コースです…仕方ないですが。

私がよく新卒社員向けの研修で「一歩お客様の前に出たら新卒だろうが、ベテランだろうが関係ない。お客様はお金を払ってくれている以上あなたのことを専門家だと見ているからプロ意識を常に持ってふるまってください」と伝えているのですが、そもそも「プロ」の定義ってみんな違うのでは?と思いました。

ということで、これまで私が見てきた「これぞプロだ!」という先輩方のエピソードをまとめてみたいと思います。私の中の基準を常に上げてくれた、背中を見て学ばせてもらった人たちです。プロってどんな人のこと?と思う方はぜひ読んでみてください。



資料作りはそこまで!?という見た目の細かい部分までこだわる

お客様に提出する資料って色々ありますよね。提案書だったり、会社説明資料であったり、様々な場面で資料を作ると思いますが、私の基準を大きくあげてくれた先輩たちがいました。

誤字脱字チェック、文言の表記揺れ、フォントや色を揃えるといったことは当たり前ですが、図形のサイズや配置は1ミリのズレも絶対許さない。見栄えにもめちゃくちゃこだわります。

  • Power Pointであれば、必ず位置揃えは必須、サイズも数字指定して同じサイズに統一
  • Wordであればインデントや改行の位置
  • Excelであれば、罫線の使い分け(太線、波線など)をしていかに見やすくするか

内容やファイルサイズに関しても相手への配慮を忘れないのです。

  • 資料が1人歩きしてもいいように初めて見た人、誰が見てもわかる内容にする
  • サイズが大きいと容量取るのでデータで見る場合は画像は圧縮する など

私はけっこう大雑把な性格で、見直しが嫌いなエイヤ!タイプだったので、先輩たちのこの仕事ぶりを見て、あープロはここまでこだわってやってるんだな〜と学ばせてもらいました。

絶対にお客様の要求を断らない営業マン

私からお願いしたことに対して100%提案してくれる営業さんがいました。絶対に断られないから、まずその人に頼もうとなります。

要件に見合わない場合でも、必ず何かしらの代替案を提示してくれたり、その分値引きしてくれたり、色々とお客様のために熱意と誠意をもって対応してくれる姿には本当にプロ根性を感じたものです。

他の営業さんが「すみません、今回は…」と言うところをその人はどんな形でも期待に応えようとしてくれる姿勢が嬉しかったのを覚えています。

自信がないなんて微塵も思わせないハッタリ力

どんなに自信がなくても、準備不足でもお客様と話す際にはその自信のなさを微塵も感じさせないハッタリ力を私は何度も目にしてきました。

根底にあるのは「お客様を不安にさせるような態度は絶対とらない!」という意識だと思います。

行き帰りは、どうしよう〜とか言ってるのに、お客様を目の前にしたら、ハッキリとした話し方、受け答え、態度!これぞプロだな〜思う場面を多々見てきました。

ハッタリと言ったら失礼かもしれませんが、でも不安が多少あったことは確かなんですよね。でもそれを感じさせない話し方や態度は、本当にすごいなと思いました。

メラビアンの法則という法則がありますが、93%もの情報は視覚と聴覚情報と言われています。

態度、姿勢、目線、声のトーン、大きさ

言葉の中身よりも、そういったものが相手に伝わるんですよね。

ベテランでも練習と準備はこんなにしている

インストラクターとして人前に講師で立つ仕事をもう何年もやっている先輩。講義を聴くといつも感動レベルなのですが、そんなベテランでも練習や準備はいつもしっかりやっていました。

前日には翌日の講義のイメージトレーニングやリハーサル、1人でぶつぶつ直前まで話し方の練習をしていたり。慣れているからって手を抜かない。

そして、終わった後はアンケート結果を見て、もうちょっとこうすれば良かったな〜と必ず反省して、評価が悪い人のアンケートを見て、くやしい!次は絶対全員満足させてやる〜と言っていました。

「お客様が満足する講義を提供したい」そんな強い思いを感じさせてもらいました。慣れているからってこれくらいでいいや、ではないんですよね。常にもっと良くする!と改善意欲がすごいんです。

次のアクションを考えた相手への配慮がすごい

仕事を先に進めるための相手への配慮がすごい人はこんなことを意識して仕事をしていました。

  • 一発で何をすればいいかわかるメールの件名
  • このメールを見た相手がどんなアクションを次に起こすのか?を考えた上での情報提供
  • どうしたら簡単に承認や判断をしてもらえるのか?を考えた上での質問や相談
  • 次のアクションに必要な事前準備を先回りして対応しておく
  • 相手が忘れているタスクを全部一覧にまとめて確認&フォロー
  • 効率化できる業務は言われなくてもどんどん改善提案

とにかく相手への配慮がすごいんです。常に「どうしたら相手がスムーズに仕事を進められるか?」そのためのサポート役に徹しているんですよね。

次のアクションを常に考えて、想定できているからこそ、先回りして仕事を進めることができる、これぞプロ!と思いました。

相手の期待をいい意味で裏切って驚かせる

期限は守るのなんて当たり前、期限はその前に終わらせてこそ相手を驚かせることができる

当たり前のことを当たり前にやってもそれは何の差別化にもなりませんので、いかに相手の課題をいい意味で裏切り、上回っていくのか?

そこを常に考えている人は、「またこの人にお願いしたい」「またこの人と仕事がしたい」と思ってもらえるんですよね。

もちろん、契約上、契約以外の業務や特別扱いをしてはいけない場合もあるかと思いますが、できる範囲でやればいいのだと思います。

自分が責任取るから自由にやりなさいと言える心の広さ

上司が部下に責任を押し付けたり、責めたりせず、「自分が最後は責任取るから自由にやってみな」と言える上司は本当にカッコいいなと思っていました。

安心して自分の力を発揮できますし、たくさんの経験をすることで部下は成長することができます。

そしてその言葉をもらっていたからこそ、何でも上司に相談しようって思う信頼関係ができるわけですよね。相談したら、必ず私の悩みやつまづいている部分を解決するヒントをくれました。

人を育てるということは、相手の可能性や成長を信じて、ある程度権限を委譲することが大事なんだと学ばせてもらった気がしています。

PDCAをガンガン回す行動力

とにかくアイディア出して、やってみて、上手くいかなければ改善する、この繰り返しをずっとしている先輩がいました。

その行動量は素晴らしくて、私の中でのPDCAサイクルの基準がかなり引き上げられたと思います。

これやってみよう!と思ったら即行動を起こしていて、1ヶ月くらいやったところで必ず数字でその結果を分析して、次のアクションにつなげていました。

ビジネスにおいてスピードはとても大事で、量質転換という言葉がありますが、スピーディーに量をこなしていくと質も必然的に上がっていきます。

常に学び続けて自分をアップデート

会社の仕事がめちゃくちゃ忙しいのにもかかわらず、シンガポールにMBA取りに行ってくるね〜帰ってきたらもっとパワーアップしてマネージメントするから!という人がいました。

MBA取得のための勉強をしながら、メールのチェックやタスクはしっかりこなしていました。

仕事しながら大学に通ったり、MBA取得したりできるのか!と私は思いました。私は会社辞めないとできないと思ってしまっていましたが、自分の成長やアップデートのために学ぶことはいつでもどこでもできるんだなと思います。

終わりに

まだまだ「この人プロだ!」と思う場面があったと思うので、思い出したらアップデートしていきたいと思います。私も今でもたくさんの人の仕事ぶりを見て学ばせてもらっていて、いくつになっても成長できる!と感じます。ぜひ皆さんの周りのプロの仕事見つけてみてください。

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