カナダの大学でグローバルビジネスマネジメントを学んでいるのですが、とにかく課題の多さと付随するインターンシップに追われて、久々のブログになってしまいました。

しかし!カナダ企業でインターンシップをする中で感じたカナダと日本の営業スタイルの違い、そして日本企業ももっともっと海外進出してほしいという思いもあり、この記事をまとめました。

結論から言うと、日本と違い「カナダの営業は足で稼がない」ということです。詳しく説明していきます。

日本の営業スタイル

日本の会社の営業といえば、いかにお客様先に足を運び、取引先と会って信頼を得たり、関係性を築いたりすることが重要だと言われます。

これは日本の文化にも関わっている部分で、単純に価格を比較して購入や契約するわけではなく、人間関係や信頼も重要視するビジネス文化があるからだと考えられます。

なので、営業さんは基本的に会社の中にいる時間よりも、外回りをしている時間の方が長いのではないでしょうか。

カナダの営業スタイル

一方、カナダの営業さんはオフィスの中にいることが多いです。というか私のインターン先ではいつもオフィス内にいます。

よく考えれば当たり前なのですが、カナダは国土が広い!そして、陸続きのアメリカも商圏に入っているので更に更に広い!ということは、いちいち訪問なんてしている暇も予算もないわけですね。

だからカナダで「営業は足で稼げ!」ということにはならないのだなと思いました。

基本、電話やメール、最近はもちろんオンライン会議なとでやり取りしています。

もちろん、相手先と最初の取引が始まるといった重要な局面では顔を合わせて話した方が良いので出張することもあります。

アメリカの文化では、いかにコストを抑えて最大限の利益を出せるか?ということにフォーカスを当ててビジネスをしていることが多いです。

なので、関係性云々よりも金額で選ばれたり、バシッと切られたりしますが、カナダは比較するともう少し関係性を重視しているように感じます。

コロナ禍で進んだ?オンライン営業

日本でもコロナで外出できなかった期間にオンラインミーティングが当たり前になり、初めてのお客様でもオンラインでやり取りすることに抵抗が薄れてきたのではないかと感じます。

出張費、交通費、移動時間を考えるとかなりのコストカットになるので、私は重要な局面以外はオンラインでという方法が日本でも定着してくると生産性も上がって良いのではないかな?と思います。

経営コラムにストの横山さんの記事によると

「営業されるのは問題ないが、来社されるのは困る」

というお客様は一定数存在する。しかもコロナに関係なく、年々増えている。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20220101-00275439

つまり、対面営業を望んでいないお客様もいるということですね。

更にこの記事で驚くのが(横山さんも驚いていましたが)Twitterで知り合った20代前半の若者の「リアルで会う」に関する以下の記述です。

もはや若者における「リアルで会う」という定義は「Zoomで会う」ということだったのだ。

リアルというのが、オンラインで顔を見て直接話すことと捉えていることには確かに感覚の差を感じますよね。

ただ、それだけ若い世代はオンラインで会うことが当たり前になってきているのです。

オンラインなら海外ともすぐに商談できる

日本経済(GDP)は世界で3位の大きさです。

なので、一部の大手有名企業以外は、日本国内にターゲットを絞った商品やサービスがほとんどです。

私はすごく勿体無いなと思います。カナダに来て感じるのは、日本製の物が大好きな外国人がたくさんいることです。利便性、品質、文化、どれをとっても日本の商品は大きな価値があると感じます。

オンラインであれば、海外の取引先とも簡単に商談ができます。時差はありますが、それさえクリアできれば本当に一瞬で世界とつながれる、これはすごいことではないでしょうか?

世界に進出するチャンスは10年前と比べて格段に増えています。

私は日本の素晴らしい商品やサービスがもっともっとグローバルに展開されていくお手伝いができたら良いなと思っていますので、ご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。