カナダに住むメリットとデメリット（日本最高なポイント）

カナダ生活3年目に突入し、日本にも帰国して思うカナダのバンクーバーエリアに住むメリットとデメリットをまとめてみました。家族構成が、両親＋子ども3人（7•3•1歳）の場合なので、シングルの方や夫婦のみの場合はまた違う結果になると思います。個人的には、カナダの方が子どもも私ものびのび過ごせている気がしています。家事が楽なのと、学校のことをあまり親が気にかけなくていいのが最高です。一つ一つ掘り下げて書けそうならくらい色々感じておりますが、とりあえずリストアップしてみました。

Contents

1 カナダのメリット
2 カナダのデメリット
3 日本が最高なポイント

カナダのメリット

子育てしやすい（子どもに対する周りの目が温かくて優しい）
どのレストランにもハイチェアがある（わりと良いレストランにもあるので子どもウェルカムな感じがありがたい。日本だと意外と普通のお店にはないことが多い）
色々と広い（公園、道、お店など）
人が少ない（カナダの全人口が東京くらい！そりゃ東京に比べたら人いないわ）
なにかと気楽（多文化で多国籍、英語以外の言葉が飛び交っているので人が何を話しているのか気にならない）
日本食材も手に入りやすい（T&Tという中華系スーパーに色々あり、韓国系、日系のスーパーでも納豆やらごぼうやら手に入る）
英語ができるようになるだけでなく、たくさんの異文化に触れられる（アジア系、アラブ系、アフリカ系など様々。長男の公文の先生はアラブ系の先生だし、ダンスの先生はアジア系、学校はカナダ？と色々です）
学校のPTAとか受験とかなくて親は楽（1番はこれ。お受験を避けたかったのとPTAも…ボランティアできる時にするのがこちらのスタイル）
子どもは宿題やテストや成績表がない（のびのびとしていて良い。日本の人たちからすると心配になるほどに勉強してなさそうに見えるけど（笑））
学校にプールがない（泳げない人も多いので皆さんスイミングレッスンに入れてます。でも日本でも結局スイミングやらせてる人が多いし、最近暑すぎると入れないから、学校になくて良くない？と思ってしまう今日この頃）
動揺ではなく大人と同じような歌や音楽（動揺や合唱曲的な歌ではなく、ポップ・ジャズ・ロックなどの歌を踊って歌っているので、なんとなく小さい頃からリズム感の良い子が多い気がする）
役割と責任、バウンダリー（境界）、感情コントロール、Show and tell などわりと勉学よりも人とのコミュニケーションや生活に必要なことを学ぶ（これはあまり日本にはない教育かな？全部大事だと思うので日本でも取り入れてほしい。日本の道徳は少し近い気もするけど、感情についてはあまり入ってこない）
治安が思ったより良い（バンクーバー市内は少し怖い場所もありますが、バーナビーやコキットラムなどの周辺はわりと治安が良い）
遊ぶ場所が限られてるけど混んでないし、迷わないし、年パスを買う価値がある（基本的に、サイエンスワールドとバンクーバー水族館が我が家のルーティンとなっております。2回行けば元が取れてしまう年パスは買って損なし）
夏はとにかく最高に気持ちが良く、涼しい（25度前後で湿気もなく涼しくて最高。ただ、夏が短い）
自然と都会の距離が近い（30分くらい車を走らせると湖や山）
食洗機と洗濯乾燥機完備で家事が時短（これはかなり楽。洗濯物干す取り込む作業がないのは本当にありがたい）
キャッシュレス、クレカで全て済む（無限にあるなんとかペイもないので、クレカ一枚のタッチ決済でショッピングは終わり）
出産費用も保険適用で全額免除（MSPカバー）、無痛分娩も含む（ただ、一泊で退院だし母乳ケアとかしてくれないし、病院食がく◯不味い）
プラスチックのレジ袋の廃止（強制的に廃止なので、もはやレジ袋もっていない日はない。ただ忘れた時はメッシュの袋を買う必要あり）
仕事が定時終わり（私はきっかり8時間で帰ってます。ただ、お昼休憩は30分と短め）