最近本当に寒いですね…寒い!と思わないようにしても寒い!!!気合いとかの問題ではない(笑)

さてさて、仕事柄、色々な企業や人とやりとりをさせて頂くのですが、仕事ができる人は「物事の捉え方」が全然違うなと感じます。今回は、仕事ができる人とできない人の捉え方の差と「どうしたらよい捉え方ができるのか」をお伝えしたいと思います。

仕事ができる人とはどんな人?

そもそも仕事ができる人とはどんな人でしょうか?私が思う仕事ができる人の定義は「行動スピードが速く、アウトプットを出している人」と思っています。

そして、なによりもポジティブ!できない理由を並べるのではなく、できる方向しか見てない!ここが全然違うんですよね。

仕事ができる人の捉え方

目の前にある状況はピンチかチャンスか

辛いと捉えるのか、やりがいや成長と捉えるのか

怒られていると捉えるのか、期待の表れと捉えるのか

皆さんはどちらに捉えていますか?

仕事ができる人はいつでも後者なんですよね。怒られて落ち込むのではなく、指摘された=期待されてるから次は絶対やってやる!と前向きな捉え方をしています。

だから、成長が速いんです。

捉え方はどうしたら変えられるのか?

考え方の癖が人それぞれあります。まずは自分がどう物事を捉えているかをよーく観察してみましょう!

何か一つの事象が起きた時に、自分はどう感じたか?それを書き出してみるといいですね。

例えば、

今日はお客様に怒られてしまった

→自分はどう感じたか?

→なぜ怒られたのか?

→お客様の言い方や顔の表情はさておき、本質的には何に怒っていたのか?

→どうしたら次は怒られずに済むか?

このように要素を分解してみましょう!

勘違いする力も重要

とはいえ、理不尽に怒られてる場合もあります。相手が感情的になっていて、ロジックも本質も何も要素に分解どころではない!と。

私もパワハラのような経験をしたことがありました。

その時は、真正面から受け止めてしまうと自分ももたなかったのでこう考えることにしました。

「きっとこの人はすごく不幸なことがあったんだな。だから人に当たらないと発散できないんだ。大変だな…私の人生ゲームもこういう乗り越えないといけない試練がないと平凡なストーリーで面白くないから、出てきてくれたんだな」

私の中ではRPGの主人公設定で、ボスキャラ出てきた!くらいに勘違いすることにしました。

ということで、なんでも捉え方次第で道は分かれていきます!困ったらぜひ一回立ち止まって整理してみてくださいね。