桜が本当にキレイに咲いていますね。大雨が満開になる前で良かったです。最近在宅ワークが多かったものの、今日は少し外を歩く時間があって満開の桜を見ることができました。

ここ数日、プライベートで色々と問題が勃発し、体調も精神もちょっと参った〜という感じだったのですが、結局は態度が結果を左右するなと改めて感じました。

今回は良い態度が良い結果を招くという話しです。

チャールズスィンドル牧師の言葉

私はキリスト教徒ではありませんが、高校がプロテスタントの学校だったので聖書の勉強をしたことがあります。聖書に書かれていることやキリストの教えには学ぶべきことがたくさんあると思っています。

最近、なんでこうなるんだろう?と思うことに対して、色々と調べていたら、チャールズスィンドルという牧師さんの言葉を見つけたのでご紹介します。

The remarkable thing is that we have a choice every day regarding the attitude we will embrace for that day. We cannot change our past. We cannot change the fact that people will act in a certain way. We cannot change the inevitable.

The only thing we can do is play on the one string we have and that is our attitude.

I am convinced that life is 10% what happens to me and 90% how I react to it, and, so it is with you…we are in charge of our Attitudes. “

態度だけは自分で選択できる

私なりの翻訳を以下に書きます。


驚くべきことにその日にとる態度は毎日選択できる
過去は変えられないし
人の反応も変えられない
どうにもならないことがある

たった一つできるのは
自分の態度を選ぶこと

人生とは
10%は自分に対して起きている事象
だが
90%はその事象に対する自分の反応
でできている

だから私たちは自分の態度に
責任を持つことが大切である

家族関係も人材育成も同じ

子育て、夫婦関係、社員の育成その他多くの人間関係は自分の態度次第で結果が変わる。

相手の反応を変えることはできなくてもこちらの態度は変えることができる。

その結果、相手の反応にも変化があるかもしれません。

学ぶ時の態度も大事で、私もインストラクターとして前に立つことが多かったのでわかるのですが、学ぶ皆さんの態度次第で講師側も教える意欲とか内容が若干変わってきます。

反応してくれたり、頷いてくれたいたり、真剣にメモを取ってくれていたり、質問を積極的なしてくれたりすると、講師をやってる人間としては、もっと教えてあげたい!と思って追加情報など予定にないことまで教えちゃったりするものです。

なので、私も自分が講義を受ける側の時はなるべく1番前の席を陣取って、必ず質問するようにしています。

自分の学びを深めるかどうかも、自分の受講態度次第ということです。

私も色々と態度を改めないとなと反省する日々ですが、皆さんも何か人間関係がうまくいかないなと思ったら自分の態度を見直してみてくださいね。