日本の技術力やクオリティ、日本のカルチャーは、北米でも高く評価されています。抹茶スイーツや寿司は行列ができるほど人気で、アニメやキャラクターグッズを愛している人も街中にたくさんいる。「Japan」というブランドへの信頼と憧れは、確実にここにあります。
でも、その評価を売上や事業成長につなげられている日本企業は、実はそう多くありません。「Japanブランド」で儲けているのが、日本人ではないことも多いのです。
日本の食材を使ったレストランも、日本風のコンセプトのお店も、経営しているのは他の国の人だったりする。日本のものが評価されているのに、日本の会社や日本人がそこにいない。
もうすぐカナダ在住4年になりますが、その光景を見るたびに、もったいないなあ、悔しいなあ、と思ってきました。

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なぜ日本企業のプロダクトが北米でうまく伝わっていないのか。
理由はシンプルだと思っています。英語のハードル、そして「現地の消費者や取引先にどう伝わるか」を実感として知っている人が社内にいないこと。
市場調査や法務、税務といった大がかりな話の前に、実は「何を、誰に、どう伝えるか」の部分でつまずいているケースがとても多い。せっかくカナダに住んでいるので、その部分の壁を取り除く側に立てたらいいなと思ったことが、この活動を始めようと思った理由でした。
この4年の間に、カナダの大学でグローバルビジネスマネジメントを学び、カナダ企業でマーケットリサーチ、プロダクト開発、ブランディング、GTM戦略に携わりながら、グローバル展開している日本企業様の販促やPR支援をリモートでさせていただきました。
これまでは、ありがたいことにご縁をいただいてそれにお応えする形でお受けしていたのですが、より多くの方の力になれたらと思い、私が具体的にご支援できることをまとめました。
やっていること
一言で言うと、「北米で何を、誰に、どう伝えるか」を一緒に整理する、ブランドコミュニケーションパートナーです。
市場調査や税務・法務といった大がかりな進出支援ではなく、GTM戦略・メッセージング・製品のローカライズという、"伝え方"の部分に特化しています。まだ戦略が固まっていない段階からでもご相談いただけます。
具体的には、こんなことをしています。
GTM戦略・メッセージングの壁打ち
「何を、誰に、どう伝えるか」を一緒に整理します。広告、PR、コンテンツ、どこにリソースを使うべきかを優先順位づけして、動ける状態にします。
製品・販促物のローカライズ診断
パンフレット、Webサイト、パッケージの説明文など、日本語をそのまま英訳しただけでは伝わりきらない部分を見つけて、現地の読者に伝わる表現に書き直します。
ブランドポジショニングの整理
現地の消費者や取引先の目線で、自社の強みがどう見えているか(見えていないか)を一緒に棚卸しします。
日英プレスリリース・展示会向けコンテンツ作成
翻訳ではなく、現地の読者・来場者に伝わる表現で書き直すことを意識しています。
継続的な戦略パートナーとしての伴走
社内にマーケティング部門がない、または方向性が定まっていない、という会社には、外部アドバイザーとして隔週のミーティングやコンテンツレビューという形で継続的に関わることもできます。
これまでの実績
産業用通信機器メーカー様とは、5年以上にわたり隔週のミーティングを継続しています。
社内にマーケティング部門がない中で、外部の客観的な視点から戦略的な方向性を示す役割を担い、英語でのプレスリリース作成や展示会での訴求表現など、顧客目線での「伝え方」の部分を継続的にサポートしてきました。
ご担当者様からは、社内だけでは気づきにくい客観的な意見や方向性を示してもらえることが助かっている、という声をいただいています。
バックグラウンドと得意分野
もともとIT業界でのヘルプデスクや広報、デンマークメーカーでのマーケティング・広報、出版マーケティング、カナダの家庭用浄水器メーカーなど、B to BからB to Cの業界まで、ハードウェア・ソフトウェア、サービス、商品を理解した上でコミュニケーションできます。
産業機器や専門性の高いプロダクトでも、内容を咀嚼しながら「伝わる言葉」に変えることが得意です。
現在はカナダ企業に勤めながらアメリカ市場向けの販売にも関わっているので、カナダだけでなく北米全体の感覚を持っています。
法人としてお引き受けしていますが、ヒアリングから提案・制作まで、窓口も実務もすべて代表である私自身が担当します。担当者が途中で変わることはありません。
こんな企業様向け
- 北米で製品やブランドを届けているが、「伝わり方」に伸びしろがあると感じている
- これから北米向けに何をどう発信すべきか、方向性から一緒に考えたい
- 中小企業で、社長自身やご担当者様が動いている
- 社内にマーケティング専任がいない、または手が回っていない
- 「現地のことがわかる人と、腰を据えて一緒に考えたい」と思っている
大きな予算で市場調査から法務までまとめて動かしたい、という会社よりも、「無理のない範囲で、伝わり方から着実に見直していきたい」という会社との相性が良いです。
実際の支援イメージ
まずは20〜30分の無料ヒアリングで、現在の状況と課題感をお伺いし、お力になれそうかを一緒に確認します。
その上で、パンフレット1点やWebサイトのトップページ1つといった単位からの有料の初回診断、または継続的な伴走型のご提案など、状況に合わせた進め方をご提案します。
先述の産業用通信機器メーカー様のように、隔週の定例ミーティングで方向性を整理しながら、コンテンツのレビューやプレスリリース作成など、必要なところに入っていくスタイルで、「会社の進む方向に合わせて、チームが動ける形に落とし込む」役割として機能しています。
無料ヒアリング
「うちに合うかどうかわからないけど、話だけ聞いてみたい」という段階でも大歓迎です。まずは気軽にこちらのフォームからご連絡ください。
日本のブランドが、もっと「伝わる形」で世界に届くことを願って、少しでもお役に立てたら嬉しいです。


