一昨日は、初めて前駆陣痛というものを経験した気がします。夜、お腹の張りがなかなか取れなくて、不定期に痛みがくる感じ。まだ予定日まで半月くらいあるけど、もう産まれるのか!?とハラハラしました。

そんな中、主人も私の苦しむ姿を見て、「これは自分がもしかしたら救急車を呼んで英語で説明しなければいけないかもしれない!」と思ったらしく、部屋の動線を片付け、「子どもが産まれそう」「妻が破水した」は英語でなんというかを調べていたそうです。

翌朝には治ってしまったので、赤ちゃんとのご対面はもう少しお預けですが、人って自分しかやる人がいない!と追い込まれた時に発揮するパワーってすごいなと思います。

私の友人は、昔の職場で同僚にハメられて、全くわからない不動産のセミナーを急遽自分が担当することになり、必死に調べてセミナーを実施。それ以降、不動産の面白さにハマってしまい、現在は海外で不動産事業を営んでいます。

お客様を放置するわけにもいかないので、セミナーは自分がやらなければ!とその時に追い込まれたからこそ今の自分がある。

追い込まれる環境を自ら作るもよし、たまたま降ってきた災難を自分の成長の機会と捉えて精一杯取り組んでみるのもよし。

とにかく、追い込まれてみるというのは、一つ大きく成長するチャンスなのだと思います。

「決断」するということは、退路を断つということ。

追い込まれた時こそ、決断の時!とも言えます。

もう逃げられない!と思った時こそ、本当に自分の底力が発揮されるのかもしれません。

2023年、皆さんは何を決断しますか?

私は去年、カナダに来ることで色々と決断したので、今年は決断は少しお休みかもしれません(笑)

子育てに関して、赤ちゃんが産まれたら、今度こそ「おしゃぶり」を定着させる!という目標はありますが…