プロジェクト成功に必要なたった1つの思考法「逆算思考」

21日に緊急自体宣言が解除されることが決まりましたね。ちょうど桜が満開になる頃なのでものすごい人出になりそうだな〜なんて思っております。今年はコロナ禍でのお花見ガイドラインなるものも必要になるのでは?と思います。

さて、今日はプロジェクトを進めているメンバーに対して色々とアドバイスを行う一日でした。ホームページの改修案、営業戦略、PRやマーケティングのためのイベント戦略、プレゼンテーションやプロジェクトマネジメントの仕方などなどやることが盛り沢山なのですが、その中で「この考え方が圧倒的に足りないから色々迷ってしまうんだな」ということに気付きました。

今回は、プロジェクトのゴールに辿り着くために大切なたった一つの思考法「逆算思考」についてお伝えします。

逆算思考とは?



逆算思考とは、ゴールをいつまでに達成するのかという日付を定め、実現のためのステップを逆算して考えて、実行するという考え方です。

  • ゴールは何か?
  • いつまでに達成するのか?
  • 達成した時の状態はどのような状態か?

これらを明確にし、それを実現するために必要なステップをブレイクダウンして考えます。

主婦は逆算思考が得意

主婦だけでなく料理をしたことがある人は実は自然と逆算思考をしています。

例えば、私の場合ですが

  • 子どもを保育園に18時にお迎えに行かなければいけない
  • 帰ったらすぐにご飯を食べさせる必要がある
  • 18時にご飯が炊けるように炊飯器をセットする
  • お米は30分給水させたいから、遅くとも17:30には炊飯器をセット
  • ハンバーグを作りたいから予め、玉ねぎをみじん切りにして挽肉をこねて成形しておく
  • 玉ねぎがないから買いにいく必要がある
  • お昼休憩の時に玉ねぎを買いに行こう

とざっくりですが、こんな感じで普段から逆算してやることを考えています。料理の段取りなども同じなので、主婦でなくてもお料理する人は自然と逆算思考を普段から行っていることになります。なので、プロジェクトの進め方も料理と同じだと考えてもらうとシンプルですね。

逆算思考ができてない人のパターンと解決方法

逆算思考できていない人の典型的なパターンをご紹介します。

ゴールを設定していない

プロジェクトのゴールがどこなのか?プロジェクトはどうなると成功と言えるのか?を設定せずに目の前のタスクに取り掛かっている人がいますが、これでは結局どこに向かっているのかわかりませんし、今やっていることが効果的なのかもわかりません。

パリに行きたい!と目的地を決めたからこそ、そこに行くまでの道のりや手段が決まるわけです。いきなり飛行機に飛び乗って「あれ?この飛行機で合ってる?」となっているパターンをよく見るので、まずは目的地であるゴールを決めて、そのイメージをチーム全員が共有できるようにしましょう。

パリに行くよ!パリで美味しいフランス料理をみんなで食べるよ!ということをみんながわかるようにしておくためにも、資料に明文化+できるなら図や写真なども入れて全員のイメージがブレないようにしておくと良いです。

期日を設定していない

ゴールは決まっているけど、いつ?という期日を設定していないことが次の問題になります。

「それ、いつまでに達成したいの?」と質問すると「それはまだ決めてないんです」という答えが帰ってくることがよくありますが、それを決めない限り、今何をやるべきなのかが本来は決まらないはずなんです。

先程の例で言えば、パリにいつ着いて、どこのレストランをいつ予約すればいいのか?がわからないと、飛行機のチケットの手配やレストランの予約をするというタスクをいつまでにやれば良いのか?が決まらないのです。3ヶ月待ちの予約の取れないレストランであれば、3ヶ月前から計画して、実行していなければ実現しないのです。

必ずゴールが決まったら「いつまでに」を決めることが大事です。

ちなみに、たまにどう決めていいかわからないという声を聞きますが、それはプロジェクトを遂行する人の「決めの問題」です。お客様がいるのであればお客様の要望に従いますが、自分主体であれば自分がどうしたいか、いつにするのがベストなのか?を「決める」必要があります。それが正しいか正しくないかは進めてみないとわかりませんし、計画というのは途中で変更になることもあります。なので、まず決めて考える必要がありますので、一旦必ず決めてください。

ステップの洗い出しができない

ゴールと期日が決まっているのにステップが洗い出せないという場合は、前例に習うか、0からアイディアを出すか、やらなければいけないことがいくつかあります。

料理でいえば、レシピが既にあるのであればそれを探してますばその通りにやってみるということです。社内に前例がないか?他社がどうやっているのか?などGoogleで検索して情報収集してステップを洗い出していくことができます。大概は自分たちがやりたいことと同じことをしたことがある人がいるはずなので、その前例を参考にすることが最も効率的且つ効果的といえます。

もう一つは0からアイディアを出すこと。これは、そのステップで成功するかしないかはわかりませんが、一旦ブレストをしてみます。

例えば、ゴールを達成できそうなアイディアを100個洗い出してみて、そのうちの効果的且つ実現できそうなアイディアを20個に絞って試してみるといった具合です。

これはチームメイトがいるのであれば、なるべく多くの脳みそを動員したほうが有利なのでぜひ複数人でやってみてください。ゴールを達成した時のイメージをしながら、楽しくやるのがポイントです!この時は、ホワイトボードやポストイットなどアナログの方が視覚的に共有しやすいので私は好きです。オンラインの場合は、みんなで共有のスプレッドシートに書き出すという形やスレッドにどんどん書き込んでいくという感じでも良いと思います。

まとめ

今回はプロジェクトを成功させるための逆算思考についてご紹介しました。普段何気なくできているのに、日々の仕事に追われてプロジェクトではできていないという人も多いと思うので、そんな時は一度立ち止まって自問自答してみてください。

  • このプロジェクトのゴールはなんですか?
  • そのゴールはいつまでに達成しますか?
  • 達成した時のイメージはどんな状態ですか?
  • 達成までのステップは明確ですか?

逆算して考えるためには、必ずゴールと期日が必要だということを忘れないでくださいね。

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