もうすぐハロウィンです!カナダでは一大イベントなので、9月くらいからPumpkin Patchなるかぼちゃ畑がオープンしたり、衣装が各所で売り出されたり、お祭りのようです。
子どもたちも、習い事や学校に衣装で行きます。今年の我が家は2人が警察官で、三男は昨年と同じくJack-o’-lantern カボチャです。
さて、警察官になりたい次男ですが、トミカのパトカーがお気に入りで、とにかく肌身離さず、どこへでも持っていきます。いつも一緒で、なくなると「ぼくのパトカーは!?」とパニックに。
車から外を見ている時はいつも車を見ていて、あ、パトカー!あ、ガーベジトラック(ゴミ収集車)!あ、タクシー!あ、バス!あ、トートラック(レッカー車)!と日本語と英語が混ざりながら叫んでおります。
そんな次男が、喜ぶかと思い、警察官の格好で近くの警察署へ。しばらく駐車場で見ていたら、2台が出動!パトランプをピカピカしてくれました。
さらに、警察署内に入ってみると、受付のおばさまが、かわいい!誰か呼んであげるねと親切にも警察官の方を呼んでくれました!しかも、塗り絵やらステッカーやらもたくさんくれる。
警察官はめちゃくちゃカッコよく登場し、パトカー乗る?となんと覆面パトカーに乗せてくれて、これまた大興奮。パトランプが車のボディーについていてすごい。
さらに帰りたくないとねばって待っていたら一台帰ってきて、今度は普通のパトカーに乗せてもらい、またステッカーをもらうというなんとも贅沢な時間でした。
先日は、近くに来ていた消防車にもご挨拶に行ったら、素敵な帽子をくれて、本当にこちらの警察官や消防士さんは親切というか、いろいろサービス精神旺盛です。ありがたや。
日本でも救急車に乗せてくれたり、思い返せば、日本の隊員の皆様も暇があればけっこう親切にいろいろ案内してくれました。
ヒーローとしての務めなんでしょうね。素敵です。息子が「パトカーにずっと乗りたい」というのでじゃあ将来警察官になりな〜と言いながら、パトカーの後ろには乗ることがないようにしてほしいなと思ったのでした。