私のこと
バンクーバーの雪

バンクーバーに雪が降るのは、年に数回。だから、降ると街はちょっとしたお祭り騒ぎになる。子どもたちは「雪だ!」と大はしゃぎし、大人たちは「え、どうしよう…」と顔を曇らせる。カナダといえば雪深く、マイナス15度の世界を想像す […]

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仕事のこと
今の広報・マーケティングは「透明性」が重要

現代の広報やマーケティングでは、商品やブランドの「透明性」がこれまで以上に重要になっているように感じます。SNSやインターネットが普及したことで、隠し事や不祥事が瞬時に拡散され、企業やタレントのイメージが揺らぐ事例が後を […]

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私のこと
日本というブランドのちから

ドラゴンボールのマグカップを手にしたフィリピン人の友達が「かめはめ波!!」と笑う。インド人の友達は「子供の頃、毎週テレビの前でドラゴンボールを見ていたよ」と懐かしそうに話す。カナダ人の同僚は「私、小さい頃、オリジナルのセ […]

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感じたこと
日本の年越し、そして「透明」という言葉

2024年の年末から2025年の年始にかけて、日本に帰った。家族とゆっくり過ごす時間というのは、心がじんわりと温まるようなものだった。カナダではクリスマスが家族の集まりのメインイベントなので、年末年始はそこまで大切にされ […]

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私のこと
バンクーバーで見つけた買い物の快適さと不便さ

バンクーバーに来て、買い物のしやすさに驚いた。クレジットカード1枚あれば、ほとんどどこでも買い物ができる。タッチ決済が主流で、わざわざカードを差し込んだり暗証番号を入力したりする必要がないのだ。電車に乗るのも同じくタッチ […]

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私のこと
アメリカから日本へ、そしてカナダへ

私の幼少期の記憶は、アメリカから始まる。3歳から小学校3年生まで、私はロサンゼルスで育った。父の仕事の関係で家族とともに5年間をアメリカで過ごした。学校の始まりも、日常の風景も、私にとってはアメリカが当たり前だった。 で […]

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感じたこと
異国の教室で感じたこと

私が通ったカナダの大学は、ポストグラデュエートのビジネスコースだった。つまり、基本的には大卒以上の人が集まる場所。クラスの99%はインターナショナルスチューデントで、現地生や永住権を持つPR(Permanent Resi […]

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私のこと
泡がはじけるようなカナダの日々

長男はもともと、社交的というかお調子者というか、どこに行っても目立つ存在だった。日本ではその明るさのおかげで、大人からも子どもからも好かれていた。でも、それが時に「やりすぎ」だと煙たがれることもあった。電車で隣の人に話し […]

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仕事のこと
プロジェクト型の仕事とKPI型の仕事の違いについて考える

お正月を日本で過ごしてカナダに戻ってきました。時差ボケがかなりきつくて数日苦しみましたが、なんとか社会復帰を果たしております。 さて、仕事には大きく分けて、プロジェクト型の仕事と、KPIで測れる仕事があるように思います。

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私のこと
骨折から始まるカナダ生活の教訓

2年前、私たち家族はカナダにやってきた。長男5歳、次男1歳半、そして私は三男を妊娠中だった。異国での新生活は不安も多かったが、なんとか家を見つけ、車を買い、大学の授業が始まる準備も整っていた。けれど、その矢先に人生で初め […]

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