IT時代は女性の味方!自由に働こう

こんにちは、キャリアアドバイザーの白木賀南子です。
子育てひろばで2人の子どもを連れたお母さんと話していました。専業主婦の方でしたが、いつ休めば良いかわからないと言っていました。

子どもの相手って本当にエンドレスだし、一番大変だと思います。可愛いけど、自分の時間をうまく作れないと心も体もお疲れモード。仕事があることが心の支えになることもあると思います。

ただ、結婚・妊娠・出産といったライフイベントによって働き方が変わる女性は、男性には想像できないかもしれませんがこのイベントに左右されて状況が変化します。このイベントは、人によって全然違うタイミングや年齢で起きます。パートナーがいることなので、実際いつ起きるか計画も立てづらい。だから起業や転職もタイミングを迷ってしまう。

私は、自分が理想とする子育てと仕事の両立をしたいと思い、会社を辞めて起業することにしました。結婚相手とかその当時全然いませんでしたが、幸せな結婚と出産をするぞ!と思っていました(笑)

今回は、ライフイベントによって状況が変わる女性だからこそ、このIT時代においては様々な働き方、キャリアの選択肢があるということをお伝えしていきます。

結婚や出産のキャリアへの影響

恐らくほとんどの場合、結婚した男性が転勤するって決まったらやっぱり仕事を辞めてついていくのは女性ですよね。つまり、結婚相手の仕事(転勤あるのか、夜勤があるのか、土日休みじゃないとか)が、女性の子育てに専念するのか、仕事を続けるのかといった選択に影響してきます。そして、「結婚するor独身」「出産するorしない」という選択によって、キャリアの優先順位も変わってきます。

母親の負担が大きい

出産すると、どうしても子育ての負担は女性の方が大きくなります。母乳をあげるなど母親にしかできないことだけでなく、やはり家事や育児は最終的に女性がやるものという意識がまだまだ強いのです。

世間的にも育児は女性の役割だと思われています。保育園から熱が出て迎えにきてください!と言われる時に最初に連絡が入るのも基本的には母親が多いですし、時短勤務をしているのも女性がほとんどです。

NHKの番組で「おかあさんといっしょ」という番組があります。昔は何の疑問も持っていませんでしたが、このネーミング自体、「子どもはお母さんと一緒」という意識の表れではないかなと感じます。

女性の社会進出、女性の活躍推進と社会的に言ってはいても、意識レベルはなかなか変わらないものです。

出産を考えると転職しづらい

転職したいなと思っても、これから妊娠・出産して産休や育休を取ると考えると、どうしても今の会社のままの方が安泰。転職して新しい会社で働くとなると忙しくなるし、いきなり産休・育休も取りづらい・・・と転職に踏み切れないこともあると思います。

IT時代だからこその選択肢

会社員でいながら、結婚・出産もしたい。でもキャリアも諦めたくない!という人は、リモートワーク(在宅ワーク)を許可してくれる会社、子どもを職場に連れて行って良い(社内保育園や託児所がある)環境の会社に転職するのも1つの選択です。

実際、パソコンとインターネットがあればどこでも仕事ができます。オンラインミーティングをすることもできますし、実際に会ってやらなければいけないことなんて、人や商品(物質)に直接触れなければいけない場合だけのはずです。
また、リモートワークなどを推奨している会社は、基本的には成果主義、実力主義のことが多いです。きちんと仕事をして成果を出せる人には、そういった自由な働き方を許そうと考えている企業は調べればけっこうあります。
そういう会社に転職するというのも1つ考えてみてもいいのではないでしょうか。

もう1つは、独立して起業することです。起業というと、株式会社を立ち上げて社員を雇うというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、1人でフリーランスとして働くことも可能です。自分の得意なことがあれば、その能力を活かすことができますし、ある程度時間も自分で調整ができるのが魅力です。

私の場合は、英語やパソコンが得意だったので、まずはそこを基軸に知り合いの社長さんに会社を辞めるので何かお仕事がないか聞いたりしていました。結果的にそこから、マーケティングや広報・PRのお仕事、今では人材育成のセミナーや企業顧問のお仕事なども頂けるようになりました。
人脈があれば、そこからお仕事を紹介してもらえる可能性もあります。自分の得意なこと、できることを明確にしておくことがとても大切です。

自分の才能を知るためのキャリアチェック

転職するにせよ、起業するにせよ、自分の持つ才能やスキルを明確にすることが大切です。特に自分では見えていない場合が多いのです。

今までにどんな経験やスキルを身に付けていて、これからどんなことをやりたいのか。1つ1つ書き出して、言語化していくことで、自分が本当にどんなキャリアを歩んできて、この先どうしていきたいのかが見える化します。

例えば、「営業職」であれば、取引先を回る、お客様の要望を聞く、新しい提案をすることはやってきたけど、その中でも、他社分析をしたり、ニーズの分析をしたり、実はマーケティングに近いことをやっていたとか、提案資料の説明をプレゼン形式でやっていたので、人前でプレゼンするのが得意だとか、今までの業務の中にも、細かく分析していくと、「営業」という枠の中でも様々なスキルをもっていることがわかります。

とはいえ、1人で分析するのは難しいという人が多いと思いますので、そういう場合は、周囲に自分はどういうスキルがあると思うか、思い切って聞いてみると良いと思います。案外、自分が当たりまえだと思っていることが他の人はできない場合もあり、自分の強みだったりします。自分がその組織やチームの中でどんな役割を担っているのか、何が得意なのか、聞いてみましょう!

すきま時間に誰でも簡単スキルアップ方法

スキルアップと聞くと、最初に皆さんが思い浮かべるのが資格の取得。でも、資格取得は、お金も時間もかかるもの。絶対に必要な資格ならまだしも、必要ない資格取得のためにお金と時間を費やすのはもったいないと思います。

自分が目指すロールモデルとなる人のインタビュー記事を読むとか、本を読むとか、できるなら話しを聞くとか、その人がどういう思考・マインドなのかを自分にインストールすることもスキルアップの1つです。これなら通勤中にもできますし、仕事が終わった後や休日にセミナーや講演会に行くことだってできます。

自分の興味のあるコミュニティ、例えば朝活などに参加することも良い刺激になりますし、自分の知らない世界や知識を得ることができます。
一番は、人脈。会社以外の人脈があることはとても重要なことです。自分の年収は自分の身近な5人の人と同じと言われます。誰と付き合うかは自分がどのようなキャリアを築いていきたいかに大きく影響を与えます。

IT時代は働く女性の味方

女性がキャリアについて悩める時代になったというのは、実はけっこういい時代になったんだよな~と思います。うちの母の時代は、就職しても寿退社当たり前、専業主婦が当たり前。もちろん自分で開拓の余地はあったにせよ、今ほど多様な選択肢はなかったと思います。

キャリアチェックやスキルアップ、今の時代だからこそ実現できるキャリアとライフイベントの両立をぜひ、楽しんでください。壁を作っているのは自分自身。可能性を狭めているのも自分自身。自分の可能性に気づいて、自分の理想のライフスタイルを手に入れてほしいなと思います。何よりも大切なのは、自分を信じて1歩行動に移すことです。あなたの理想のキャリアが叶うことを心から応援しています。

10日間でフリーランスとして活躍する能力を掘り起こす方法