春の嵐すごかったですね〜雨風がこんなに激しくて今日は一歩も家を出ませんでした(笑)桜が満開になる前で良かったです。

さて、3/21は国際人種差別撤廃デーでした。アメリカではBlack Lives Matterの運動が加速していますが、日本でも色々な形で差別は身近に存在しているなと思います。

1人1人の違いや個性が尊重され、自分らしく生きられる世の中になることは誰にもとっても良いことだと思うのですが、なかなかそれを実現するのは難しいんだなと感じます。

私も小さい頃、アメリカから日本の学校に転校してきて、色々と違いに苦しんだ経験がありました。周りに合わせる、自分を隠す、そんなことをしているうちにだんだん自分らしさが失われていくような気がして辛い時もありました。

自分らしくいるにはどうしたら良いのか?今日はそんなことをまとめてみたいと思います。

自分らしさとは何か?

自分のことは自分が1番よくわからない。実は、私も自分がよくわからない時がありました。ちょっと違うな〜と思いつつ、みんながそうならそうしよう、長い物には巻かれろ!みたいな感じで学生時代は過ごしていたような気がします。

高校、大学と少しずつ自分の好きなこととか、自分はこうしたいみたいなものが芽生えてきていたとは思いますが、それでもやっぱり周りに合わせて自分の考えや意見は抑えるみたいなところがあった気がします。

社会人になってからも恐らく根本的には変わってなくて、自分らしさってなんだろう?と本当の意味で考え始めたのは30歳を目前にした頃だと思います。

  • 自分がどうありたいのか
  • 自分がどう生きたいのか
  • 自分は本当はどうしたいのか
  • 自分はどう感じているのか
  • 自分は何が好きなのか
  • 自分は何をしている時が1番幸せなのか
  • 自分はどんな人と一緒に時間を過ごしたいのか

実は真剣に考えたことがなかったんですね。だから最初はわかりませんでした。

自分から世界が始まっているとしたら

自分が幸せでなければ、他の人を幸せにはできない。だから何のために生まれてきたのか?と言われたら、最初にまずは自分の幸せがあるはずなんですよね。自分を認めてあげる、受け入れてあげる。それができないと、他の人を認めたり、受け入れることもできない。

これができるようになってから、私の中に自分らしさのブレない軸ができたような気がします。

マザーテレサも

あなたは、あなたであればいい

と言っていました。

この世界で起きていること、目の前で起きていることをどのように捉えるかは自分次第なので、世界は自分から始まっているのだと思います。