フリーランスとして働くとなると、けっこう時間の使い方が大事だなと思います。ママになったらなおさら!独立してから、今の自分が一番良い状態でタイムマネジメントできている気がするので、1週間の時間の使い方を振り返ってみました!何か参考になるか・・・ならないもしれませんが良かったら読んでください(笑)
ママになってからの方が時間のやりくりが上手に!
フリーランスとして働くようになった直後は休みの日を特に決めていなかったので土日も含め常に働いているような状態になってしまい、精神的にも体力的にもかなり疲れていました。
家族ができて、特に子どもができてからは、家族との時間、お客様との時間、自分の仕事を片付ける時間、など1週間のうちに明確に分けて作るようにしましたた。おかげで、ママになってからのほうがタイムマネジメントが上手にできるようになったと思います。やることが多い分、自然と絶対にやらなければならない2割のこと(パレート)がわかるようになり、優先順位付けができるようになったようです。
ある1週間のタイムテーブル
7月のある1週間はこんな感じでした。
企業様向けには、営業部門のマネジメント、組織体制の改善提案、講習や採用面接などを行っています。
出版プロデューサーとしては、出版販促セミナーの開催やPMとして著者さんのフォロー、定例MTGなどを行っています。ライターとして出版TIMESの記事も書いてますので、読んでください!
キャリア関連やブログ記事の制作や事務仕事は1週間のうち半日くらいを確保するようにしています。(本当はもう少し欲しいのでここはもう少し工夫できるかなと考え中)
ライフワークのフラメンコはレッスンの時間と今度8月に先生とライブに出演するので自主練習の時間を確保しました。
部屋の片づけなどの家事は土日のどちらかの半日くらいでまとめて実施。土日は主人が休みということもあり、なるべく家族で過ごす時間を多めに取っています。
夜にお客様とのミーティングや食事が入る場合は、主人に協力してもらい子どもの面倒を見てもらっています。とはいえ、主人も出張など忙しい場合もあるので、第二候補が都内に住むうちの両親、第三候補がベビーシッターさんという感じでやりくりしています。
ちなみに、ベストセラー「神メンタル」を生んだ角川副編集長であり敏腕編集者の伊藤直樹さんと出版プロデューサー西浦孝次さんとの会食での様子はこんな感じでした。とっても熱いお2人の仕事話しが聴けて楽しかったです!↓
出版界のミッチーさんは、グレたときもあったけど、本当に熱くて仕事熱心で、でもなんか自分らしく生きているな〜というすごい方でした。 https://t.co/5Q2jlJfxeg
— Kanako Shiraki|出版PM&プロデューサー (@kanacom) August 1, 2019
時間を区切る癖がポイント!朝30分の有効活用
保育園に送っていった後、お客様先に行く前に「Morning 30min」を確保するようにしています。この30分は何をしてもいいのですが、30分限定です。最近は、本を読む時間がなかなか取れていなかったので、30分を読書の時間にするようにしています。本当は毎日確保したいところなのですが、週2回くらいが確実に取れるペースかなと思っています。
時間を決めておかないとやる気が起きなかったり、逆にやりすぎてしまったりしますよね。
先日、講演を拝聴した大谷翔平を育てた「原田メソッド」の原田隆史先生も、優先順位付けができない社員にはまず「15分、30分、1時間と仕事の時間を決めさせて、その時間が来たらフィードバックを受けるようにする」と仕事ができるようになるとおっしゃっていました。
フリーランスは特に自分で時間管理しなければいけないので、この「時間を区切る」という癖はパフォーマンスを上げるのにものすごく重要だと感じています。
ストレスを溜めずに自分らしく生きる
もともと私がフリーランスになりたかった理由は、自分で仕事や時間をコントロールしたかったからでした。家族ができた時に、なるべく一緒にいる時間を作りたい、でも自分のキャリアやフラメンコは諦めたくない!そして何より、ストレスを溜めないようにすること。欲張りですよね(笑)
これから結婚相手を探す人は、そういう自分を認めてくれて、サポートしてくれる男性を選ぶことをオススメします!ママが笑顔な方が絶対家族全体が幸せなはずです。
自分がやりたいことを我慢していると、自分らしく生きられないと思うので、人に迷惑をかけてはいけないけれど、遠慮する必要はないと思います!もっと欲張りに生きましょう~。