カナダの学校は3月に春休みがあるということを全く把握していなかった私は、サッカー教室で他の親御さんからその情報を聞きびっくり。2023年は3/13から3/24の2週間お休みですよと。

新生児と1歳児に加えて、5歳児まで家にいるのかと思うとゾッとします(笑)

冬休みの時は、先生から子どもはすぐに英語を忘れてしまうので、英語力をキープするためにキャンプに行かせたり、家でもサポートしたりしてくださいと言われたことを思い出しました。

今回は、子どもの英語力をアップするために家庭でできることを5つまとめてみました!

英語の絵本を読む

一緒に本を読むことは、子供の語彙力、理解力、批判的思考力を高めるのに最適な方法です。年齢や読書レベルに合った本を選び、声に出して読んであげましょう。

我が家は図書館で借りてきた本を一緒に読んでいます。スパイダーマンが最近お気に入りなので、本人の興味のある本と、日本で読んでいた絵本の英語版を借りてきたりします。日本語で既に内容を知っているので入りやすいと思います。

「おやすみおつきさま」という本は”Good Night Moon”というのですが、これが英語の方がrhymeが心地よく、寝る前に読むのもオススメです。

英語だと、読んでいてなぜその組み合わせなのか?ということがよくわかります。

おやすみ手袋と子猫とか日本語にしてしまうとなぜ?と疑問ですが、英語はmittenとkittenで韻を踏んでいます。

英語の動画や映画を見る

英語のテレビ番組や映画を見ることは、リスニング力と理解力を高めるための楽しくて効果的な方法です。年齢に合った番組や映画を選び、ストーリーの流れや登場人物について子供と話し合いましょう。

我が家は、ディズニープラスやNetflixで映画を見たり、YouTubeで英語のチャンネルを見たりしています。

YouTubeで長男の最近のお気に入りはレゴニンジャとスポンジボブです。(スポンジボブは日本語吹き替えもあるので、気づくと日本語で見ていますが…)

首吊り英語ゲームで遊ぶ

文法、スペル、語彙の練習に役立つ英語ゲームはたくさんあります。ボードゲーム、カードゲーム、オンラインゲームなど、どれもおすすめです。

我が家は、文字を覚えるためにも、ハングマンというゲームをよくやります。

首吊りという意味ですが、出題者が単語を決めて、その綴りを相手がアルファベット一つずつ答えて当てていくという単純なゲームです。

なぜハングマンかというと、アルファベットが間違った数だけ棒人間の頭や体を書き、最後は首吊り状態になったら負けというルールだからです。

絵日記を書いて楽しむ

春休みに体験したことを書くように促しましょう!春休みにしたことの中で一番好きなことは…」「今日、新しいことを学んだのは…」など、文章を書くように促すとよいでしょう。

キンダーガーデンでもよくI Love to do …というような穴埋め形式で、絵と一緒に文字を書いたりしています。

うちの子は食べるのが大好きなので

My favorite food is…

というのを絵に描くのが大好きです(笑)

わざと間違って歌を歌う

歌は口で発音は、耳で聴く、最も良い勉強方法と言えます。キンダーの先生からおススメされたのが、”Jack Hartmannのキッズミュージックチャンネル” YouTubeにたくさんの歌が公開されています。

学校で習ってきた歌もたくさんあるので、一緒によく歌います。

特に私がわざと間違えて歌うと「違うよ!こうだよ!」と進んで歌ってくれるので、間違って歌うのはおススメです(笑)

ぜひお家で楽しんでやってみてください。