大学での授業は相変わらずたくさんの読書と課題がある中で今日から授業で学んだことを現場で活かすためのインターンシッププログラムがスタートしました!ちょっと頭がパンクしそうです(笑)
さて、今日は課題を一緒にやっているチーム内のやり取りで、英語のニュアンス難しいな〜と感じた場面についてです。
日本語でもチャットにおける言葉選びって迷うことがありますよね。丁寧さ、伝わりやすさなどです。気心の知れた仲ならいいのですが、まだあまり関係性が構築できていない時の言葉選びは誤解を生んでしまう場合があり難しいなと思います。
ましてや、英語ネイティブではなく第二言語として話している人同士だと、こちらの意図していることがうまく伝えられない場合があります。
私の失敗例
マーケティングの授業で、チームとしての判断を提出しなければなりませんでした。本来はチームでミーティングができれば良かったのですが、あまり時間もなく、皆忙しかったので、WhatsApp (日本のLINE的アプリ)でグループを作り、チャットだけで意思決定をしようとしていました。
私はなるべく全員が納得できる形にしたかったので、質問を投げながら各人の意見を聞いて進めていたつもりでした。
「私はこれがいいと思う」と言われた時に「その具体的な理由を教えて?」と質問したところ、どうやら私の質問の仕方が悪かったのか、「お前は具体的な理由あるのかよ?(と言っているように捉えられた、もちろん私の解釈ですが)」と急に攻撃的な感じになりました。
「私はこういう理由でこれがいいと思ったよ。あなたが、どうしてその選択肢がいいと思ったのかを知りたかっただけで、別に否定したり、責めたりしているわけではないよ」ということを説明しました。
英語でも枕詞は大事
英語は結論ファースト、直球で!みたいな感覚があるかもしれませんが、やはりコミュニケーションでは枕詞は大事ですね。
特に一旦は相手の意見や主張を認めた上で、「良かったら」「参考までに」「念のため確認したいのだけど」といった言葉を理由や根拠を聞く前に付けた方がよりスムーズにこちらのニュアンスも伝えられると思います。
チャットは便利だけど難しいので直接会話を!
相手がすぐに反応してくれる場合は、トントントンと話しが進みますが、反応がなかなか返ってこなかったり、意図が伝わっておらず話が全然違う方向に行ってしまったりすると、収集がつかず難しいなと思います。
チャットでうまくまとまらない時は、私はグループコールを提案して、なるべく直接話して解決するようにしています。
今回は、話そうと言ったら断られたので、次に直接授業で会った時に挽回するしかないですね(笑)
次回から私もチャットのコミュニケーションは特に言葉選びやニュアンスに気をつけようと思います。