20代の女性が独立・起業するメリット

こんにちは、キャリアアドバイザーの白木賀南子です。
私は30歳を機に、このままこの会社でずっと働いていていいのか?そもそも会社員のままでいいのか?と思って独立したのですが、
今は結婚して、子どもが産まれ、仕事も興味がむくままにやり、日々ほぼ大きなストレスなく過ごしています。

新卒で就職し、サラリーマンを10年ほどやって独立・起業したので、本当に会社員でいる時と、フリーになってからの違いを実感しています。

今、ある程度自分が理想としていた生活をしている中で、感じるのは、早く独立して良かったなということです。特に、結婚や子どもを産む前に独立しておいて良かったなと思います。そして、もっと早くしておいても良かったなと同時に思うわけです。

もちろん、「いつ独立・起業するのがいいですか?」という質問を受けたら「気づいた時が一番いい時」と答えます
なので、20代を過ぎてしまった人も遅すぎることはないので諦めないでほしいのですが、20代のうちにしておくと良いのでは?と私なりに思うメリットや理由をまとめてみます。

背負っているモノが少ない

もし、あなたが20代で結婚もしておらず、子どももいなければ、自分1人を養えればいいわけですね。
必要最低限の生活をすることを考えると、家賃・生活費・食費など都内でも15万円くらいあれば生きていけるのではないかなと思います。
生活費がある程度稼げれば、お金がなくて死ぬということはありません。(そもそも、お金がなくても死なないのですが)

結婚は、パートナーの収入によっては安定した生活が手に入るかもしれませんが、子どもが産まれると、何かとお金がかかります。
(最初は、出産費用、オムツ代、ベビーグッズ、ミルク代などなど、とにかく最初にかかるお金も、継続的にかかるお金もけっこうあります。)

背負っているモノが、″自分の生活″だけであれば、なんとかなる!と思えますので、自分の起業した会社をどう成功させるか、フリーランスなら仕事をどう回して売り上げを上げていくかに注力することができ、精神衛生上も非常にストレス少なくやっていけるはずです。

独立・企業が成功したと感じるハードルが低い

「成功」の定義は人それぞれです。「会社の利益を出す」ということが「成功」だとしたら、背負うモノも少ない20代は、出費も少ないので、成功しやすいと言えます。例えば、20代前半で15万円で生活できるところ、20万円を自分の力で稼ぐことができたら、それでも十分に成功だと言えます。

会社員で30歳を過ぎると、昇進していたり、できる仕事も増えてボーナスが上がったり、年収が20代に比べると上がっている人が多いと思います。

もし、会社員時代の年収が500万円を超えているとすると、独立起業した最初の月から40万円以上は売り上げを上げないと、今までと同じ生活はできません。

生活水準を落とすというのは、なかなか難しいことだと思いますし、一度手にしていた収入額を下回ると、どうしても「成功」とは感じにくくなってしまうと思います。(もちろん、「成功」の定義の仕方次第ですが。「成功の定義」の仕方については、また別の機会に書きたいと思います。)

仕事に費やす時間がたっぷりある

20代の頃を思い返してみると、私は実家暮らしだったので、ありがたいことにすごく時間がありましたね。本当に両親に感謝です。その時は好き勝手やっていましたが…

結婚をするとまず、自分で家事をやらなければなりませんし、自分だけの時間よりも、家族と過ごす時間が増えます。子どもができると更に、育児の時間が1日の大半を占めます。仕事に集中したいと思ったら、合間を見て仕事をするか、誰かに預けるしかありません。

私は、30代で独立して、結婚・出産をして今うまく仕事とプライベートを両立できる環境を作れているので本当にありがたいなと思うのですが、
もし20代で独立していたら、もっとバシバシ働いて、仕事に全力を注げたな~なんて思ったりします。

結婚・出産してバリバリ仕事をしている人ももちろんいますが、やはり仕事にだけ集中することはできないので、時間の余裕がある20代での独立はメリットがあると思います。

「20代の若さ」がすでに1つの武器

若くして独立する人は、年上の方から応援してもらえたり、面倒を見てもらえたりもします。なぜなら、30代の私ですら、「頑張っている若者を応援したい」欲が既に出てきているので、成功している先輩方は、もっとその欲が強いに違いありません(笑)

また、年齢が上がってくると「経験やスキルがあって当たり前」とお客様から思われてしまうことも多いので、「20代の若さ」というのは、ビジネスを成功させるにも1つのメリットだと考えられます。

単純に、20代なら体力もありますし、長時間働くこともできます。
(私は20代の頃、オールで飲んでカラオケ行って、朝そのまま出社とかやってても全然平気でした。今は、、、考えられません)

誰かの会社(雇われている会社)のために長時間働くのと、自分の会社や自分の仕事のために長時間働くのは全然意味も思いも違ってきます。

失敗しても再就職できる

たとえ独立や起業に失敗しても、20代のうちであれば再就職して働くこともできます。30代になるとなかなか再就職は難しく、悲しいことに女性で結婚していたり子どもがいると、その可能性は更に低くなっていきます。

20代であれば、独立・起業に失敗してもまだまだ就職先を見つけることができますし、むしろ独立起業の経験を活かして仕事ができると判断されて有利に働くパターンもあるかもしれません。

20代で独立したい女性へのメッセージ

人脈・スキル・経験・資金を十分に用意してから計画的に独立・起業するというのももちろん重要なことだと思います。なので、30代・40代だからこそできる独立の仕方もありますが、20代でもし独立を考えてこの記事があなたのアンテナに引っかかってしまったのだとしたら、それはぜひチャレンジしてほしいなと思います。

何かに集中して、一生懸命になれる時間はとても貴重です。それが誰かの会社や仕事のためではなく、自分の会社や仕事のために費やせる時間ならなおさら!

時間は「命」なので、自分の命を何に使うか、ぜひ後悔しない選択をしてください。

10日間でフリーランスとして活躍する能力を掘り起こす方法