ヤりたいことが見つからない30代女性の皆さんへ

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こんにちは、キャリアアドバイザーの白木賀南子です。

私は29歳の時、30代を目前にして「私って本当は何がやりたかったんだっけ?」と自問自答する機会がとても多くなりました。

ちょうど、会社の仕事で非常に大きな案件を任されたのですが、それが失敗に終わり、自分の力ではどうしにもリカバーできないほどに炎上してしまいました。

 

(今思うと、お客様からものすごいパワハラを受けてましたね~。ナッツリターン事件みたいな感じ。とっても長くなるので、これはまた別の機会に。)

 

その時、私の上司はみんな私だけの責任にすることはなく、一緒に戦ってくれて、今でも本当に本当に思い出すと涙が出るくらい感謝しています。いい上司に恵まれたし、いい会社にいられて良かったなと。

 

ただ、今まで自分が頑張ってきた仕事が、「本当に自分がやりたい仕事なのか?」「この先もこういう思いをしながら仕事をしていくのか?」と思ったら、このことをきっかけに、糸がプツっと切れたような感じになってしまいました。

 

自分は本当な何がしたいんだろう?どうなりたいんだろう?

 

当然この質問に対する答えは、そう簡単には出ません。
なぜなら、今までは目の前の現実に対応することにすべての時間を費やしていて、ちゃんと向き合って考えたことがなかったからです。

 

そこで、今回は、やりたいことが見つからない私と同世代の30代女性の皆さんに今までの経験と私が今取り組んでいることも加えてお伝えしていきたいと思います。(まだまだ、私も道半ばですが!)

大前提として時間は有限であることを意識する

私は、社会人になってから大好きな祖母が死ぬまで、
あまり身近な人の死を感じたことはありませんでした。
可愛らしくて、おっとりしたお嬢様タイプの祖母は、
とにかく可愛いおばあちゃんで、いつもいつも私のことを褒めてくれました。

 

社会人になって、忙しくてなかなか会いにいく機会も減っていましたが、
いつの間にか入院することが多くなりました。

病院にお見舞いに行くと、すごく喜んでくれる祖母の顔を見て、
もっと元気な時にもたくさん顔を出せば良かったなと思いました。

 

そして、私が名古屋に出張に行っている時に、祖母は亡くなりました。

本当は飛んで帰りたいのに、仕事がある。講師の仕事だったので、
私が帰ったら変わりがいないのでお客様に迷惑がかかる。
ホテルのお風呂の中で、ずっと泣いていた記憶があります。

 

この時、私は大好きなおばあちゃんが死んだ時も仕事を優先しなければならないんだな、そういう環境にいるんだな、と気づきました。

 

何をやっていても、時間は等しく流れていきます。

 

時間は有限、人生も有限。

 

大切な人と過ごせる時間も、自分のやりたいことをやる時間も、
今世で自分に与えられた時間はいつか終わりが来ます。

 

そこにどのタイミングで気づけるかが、やりたいことを見つけるための
「自分探しの旅」のスタート地点だと思います。

どんな40代~老後を過ごしたいのかをイメージする

新卒からずっと会社員をしていた私は、どうしたら
自分のやりたいことに巡り合えるかわかりませんでした。

 

そこで、サラリーマンではなく、経営者になれば自分のやりたいことが
見つかるのかも!というなんとも浅はかな考えから(普通逆ですよね?)、
独立することを考えました。

 

でも、我が家はものすごい会社員家系(祖父は大手保険会社マン、父も大手商社マン、叔母は大手広告会社勤務)で、家族はみんな超一流サラリーマン!
なので、どうしたら経営者になれるのか全然わかりませんでした。

 

そこで、MBAを取得しようと思いました。Master of Business Administrationの略ですが、日本語では経営学修士、つまり学校で経営学を学べるわけですね。

 

ここから、色々とMBAについて調べたり、留学を考えたり、
体験コースに行ったりするのですが、
自分のこの先の人生をイメージした時に、30代前半で今の会社を辞めて、
留学してMBA取得して帰ってきたらもう40代目前!?

 

40代の頭を再就職や自分のビジネス構築に奔走する感じにしたいのか?
しかも、学校に行って、経営学を学んだら本当に自分のやりたいことが
見つかるのか?と思い始めました。

 

そうなんです。自分の未来をイメージせず、学校に行ったところで、
恐らく自分のやりたいことは見つからないんですよね。
多額のお金と時間を費やす意味があまりないと感じました。

 

そこで、自分の未来をイメージするために色々なことに取り組みました。

 

  • 自分が体験したことがないことをしてみたり
  • 今までお付き合いしたことがない人たちの輪に入ってみたり
  • 具体的に紙に書き出してみたり
  • 自分がやってみたいと思っていた仕事を実際にやってみたり

 

色々なことを経験する中で自分が本当にやりたかったこと、
なりたい自分が少しずつ見えてきました。

 

自分が何に興味があるのかは、自分にしかわかりません。
頭で考えていてもわからないので、自分の身をその場所に
実際に置いてみてください。

 

その体験や経験を通じて、「あ、これは違うな」とか
「これは好きだ!」とか、自分の感動スイッチが見えてくると思います。

頑張りすぎず人生を楽しんでください

結局のところ、「自分の感動スイッチ」がちゃんと作動するには、
自分がどれだけいい精神状態でいられるかが大切です。
その状態になるためにどういう環境に身を置くのかが、
今度は大事になってきます。

 

  • 大切な人との時間を作ること
  • 人の目を気にし過ぎず、自分らしくいること
  • 年齢を言い訳にせずチャレンジすること
  • 仕事だけでなく、人間関係や趣味に時間を割くこと
  • 惜しみなく、自己投資をすること
  • 自分から積極的に主体的に行動すること
  • 体験や経験(特に海外旅行!)にお金をかけて、自分の五感で学ぶこと

 

私は、上記のようなことを意識しています。
私の場合は、独立したことで、すごく世界が広がりましたし、
自分のやりたいこともどんどんアップデートされていきました

 

ただ、独立することがすべての方にとっていいとは限りません。
自分が一番喜ぶ、幸せになれる状態がどんな状態なのかをまず
自分自身が知り、それを掴むために必要な行動を取ればいいのだと思います。

 

今、この記事を読んでいる人は、既に自分のやりたいことを見つける第一歩を踏み出しちゃいましたね!後戻りするより、その一歩をもう一歩、またもう一歩と少しずつでいいので進めていくと良いと思います。

私の経験が少しでも皆さんの悩みの解決につながりますように。

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