独立起業しようとして失敗する女性の3つのパターン

こんにちは、キャリアアドバイザーの白木賀南子です。

自分がもっと何か社会のためにできることがあるのではないか?自分はこんなところで終わる人間じゃない!もっと自己実現したい!と思って、独立・起業の道を選び女性は多いと思います。特に女性の場合は、「好きなことを仕事にしたい」「趣味を仕事にしたい」と思っている人が多いですが、そういった独立・起業願望を持った女性はほとんど失敗する3つの思考パターンを持っています。その注意点と解決策についてまとめてみました。

自信がついたら始めるは結局始まらない

1つ目が、「自信がついたら始める」といって結局いつまでたってもビジネスとしてスタートしないということです。マーケティングも何も考えずにスタートを切ってしまうのはオススメしませんが、例えば、自宅でエステサロンをやりたいと思って、エステの学校に通い技術習得をしたとします。起業したいので、起業塾にも通い、お金について学ばなければと思って簿記を勉強した。けど、まだ知らないことがたくさんあるし、経験も少ないから、知り合いや友達に無料でエステの練習台になってもらってビジネスとしては収益に全くつながっていない状態です。

確かに、初めての起業ですし、独立して自分で仕事を回していくということはものすごく勇気がいることだと思います。でも、独立・起業で成功している人のほとんどが「行動しながら学び・成長・改善していくタイプ」の人です。

全ての準備が整ってからスタートしていては、時間だけがどんどん過ぎてしまいます。ある程度の知識がついたら、まずはスモールスタートを切ってみて、それからどこが上手く行っていないのかを軌道修正していくしかありません。PDCAを回すのです。エステなら、場所を確保して機材を揃えたら、告知のためにホームページを開設したり、チラシをポスティングしたり、できることからスタートしていく必要があります。

マーケティングに知らない、考えていない

2つ目によくありがちなのが、マーケティングを全く考えずに独立・起業をしようとしていることです。もしくは、マーケティングということ自体一切わからないまま、ビジネスをしようとしています。私は、マーケティングやITが得意で好きなほうだったので、あまり意識していなかったのですが、実際、ITスキルもないと、ホームページを作るか作らないか、ブログは書くのか、SNSはどう配信するのか、宣伝費はかけるのかなど、わからないことだらけで時間だけがどんどん過ぎていってしまう人も多いようです。

全くわからない状態だとやはりビジネスを進めるにあたり困りますので、まずはマーケティングの本を1冊読んだり、独立・起業支援のセミナーに行ってみたり、どうやってビジネスを起こしていくのかというところの知識をつけるところから始めると良いと思います。

なお、ホームページやブログをWordPressにするかアメブロにするか(私個人的には自分に著作権があるWordPressがオススメです)メルマガ配信するか、それをどのように読者にリーチしていくかなどは工夫が必要になります。

また、どんな商品やサービスを売り出すにしろ、それらを「文章で表現するスキル」は必ず必要になってきます。文章を書くのが苦手という人は、ぜひコピーライティングや人に伝わる文章の書き方を勉強することをオススメします。

私の経験上、ブログは書けば書くほど、書く力がついていきますので、苦手な人はどんどん書いていくと良いです。

安定した収入が得られず会社や組織に戻ってしまう

3つめは、独立・起業したはいいけれど、なかなか集客ができなかったり、契約が取れないという壁にぶち当たり、諦めてしまうパターンです。悩んだ結果、また会社や組織に戻ってしまうこともあります。

本来は、なぜ集客できないのか、なぜ契約が取れないのかをもっと考えて、振り返り、分析し、次のアクションを考えるべきです。どんな人でも独立・起業していきなりビジネスが上手く回るという人は多くありません。もしかすると、1~2年は、収入が不安定かもしれませんし、他の仕事で資金を確保して、自分のビジネスを構築していく必要があるかもしれません。

最近は、会社で副業OKなところも多くなってきましたし、週末起業という選択もあります。会社にいる間に、自分のビジネスの基盤として集客できる仕組みを作っておいて、それから独立・起業するのでも遅くはありません。

企業に所属していた方が自分らしく働けるという人もいると思いますので、まずは独立・起業する前の準備の段階で以下を明確にしておくと良いです。

  • 自分はなぜ独立・起業したいのか?(会社ではダメな理由)
  • 独立・起業してどんな人にサービス・物を提供したいのか?
  • しばらく収入が安定しなくても十分は資金の余裕あるか?
  • 何年後にビジネスを安定させるか?
  • それまでにどんなプランで何を実行すれば良いのか?
  • どんな逆境でも続けたいと思うビジネスか?

事業計画書を書ければ一番良いのですが、難しく考えすぎてもスタートできなくなってしまうので、書き出してみましょう。

「収入の安定」が優先するのであれば、起業はあまり向いていないかもしれません。趣味として好きなことをやっていたほうが気持ちも楽ですし、本当の意味で楽しむことができます。本当に独立・起業が自分にとって最適なのかよく考えてから決断しましょう!

迷っている場合は、既に独立・起業している人に相談してみるのも良いと思います。会社員の友達に相談したらもちろん、「やめなよ~」と言われるだけなので、実際に成功している人に相談するのが一番です。初めてのことですから、自分1人で悩まずに信頼できる人に相談してみましょう。自分では気づけないような方向のアドバイスをしてくれるかもしれません。

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