産後1週間以上が経過し、整体に行って矯正してもらったらようやくちゃんと動けるようになってきました。本当に産後って負担がかかった分、歪みが出てるんだな〜と思います。矯正はなるべく早い方が良いとのこと。

さてさて、皆さんは自分の伝えたいことがうまく伝わらないってことよくありませんか?私もたまにあります。

なるべく相手にわかりやすく説明しているつもりなのですが、うまく伝わっていないことがけっこうあるんですよね。良かれと思ったことが裏目に出るパターンもあったりします。

今回は、自分の伝えたいことがうまく伝わらない時の対処方法をまとめてみたいと思います。

自分の中で何を伝えたいかを絞り込む

まずは伝える準備が大切です。これから話す相手はどんな相手なのか?をイメージして、自分の中で「何を伝えたいのか」「何が伝われば成功なのか」を絞りこんでおきます。これが伝わればOK、目的達成だということがわかっていないと話しがあちこちに散らばってしまうので、照準を合わせます。

案外これをやっていない人が多く、そうするとダラダラと色々なことを話してしまって、結局何が言いたいのかよくわからないとなってしまいます。

相手に話しのテーマを頭出しする

次に、相手にこれから「何の話しをするか」という「話しのテーマ」を頭出しします。相手は皆さんがこれから何の話しをするかわからない状態で聞くよりも、「〇〇の話し」だと思って聞いた方が最初から何について話されているのかイメージできるので話しが伝わりやすくなります。

結論、やってほしいことから伝える

一番最初に「これを伝える」という内容を自分の中で整理し、それを最初に伝えるようにします。

結論ファーストです。もしやって欲しいことが複数ある場合は、「やってほしいことが3つあります」というように話題がいくつあるのかということも先に伝えると聞く準備が相手も整うのでより良いです。

主語をきちんと入れて伝える

日本語は主語を省いても伝わるちょっと特殊な言語だなと思います。英語では必ず主語が先に出てきます。省けるのは便利なのですが、主語がないことによって「誰が」という情報が曖昧になってしまいます。きちんと伝えたい時は、主語を入れることを意識すると良いです。

最後に伝わった内容を復唱してもらう

話しの最後に、自分の伝えたかったことがちゃんと伝わったか確認してみます。そのためには、相手に伝わった内容について復唱してもらう、理解した内容の要約を話してもらいます。

そこで確認して、問題なければ伝わっていましたし、間違っていれば訂正し、伝わるようにコミュニケーションをとっていきます。

双方向のコミュニケーションを意識しましょう。

まとめ

会話は相手がいてこそ成立する双方向のコミュニケーションです。だからこそ、話す前の準備、相手が聞きやすくするための準備をしっかりして、相手に伝わったか確認するというステップを踏むことが相手に伝えたいことを伝えるポイントですね。ぜひ試してみてください。