海外で働く大学時代の友達と話していて、リサーチ力高い人と仕事すると早いよねという話しになりました。私たちもいつか一緒に仕事したいね〜なんて話していましたが、本当にリサーチ力は今の時代に欠かせない能力ではないかと思います。

そこで今回はリサーチ力についてまとめました。リサーチが得意な人の特徴やリサーチ力アップの方法もご紹介します。

自分で仕事をしている人はもちろん、チームやサポート役の人には欠かせない能力。本当にリサーチ力の高い人が1人身近にいるだけで仕事の進み方が全然違います。

2023年4月追記: AI(ChatGPT)のリリースによりリサーチの仕方は大幅な変革期を迎えましたね!AI使いこなせる人と使わない人では歴然の差が…リサーチ力の中に、ChatGPTの使いこなし方も含まれてくる時代だと思います。そして、AIに求める結果を正確に出してもらうための企画力、質問力(プロンプト)などがこれから重要になってきますね!AI使いこなす人との仕事はスーパースピードアップです。

リサーチ力がなぜ必要なのか?

新しい事業をスタートする時、新しいプロジェクトをスタートする時、新しいアイディアを出す時、ユーザーサポートをする時、マーケティングで競合分析をする時、PRでメディアや記事を探す時、必ずリサーチをする必要があります。

つまり、同じ作業を繰り返す時やマニュアル化されているルーティンワークでない限り、必ずリサーチの仕事って発生するんですよね。

どうしてリサーチが得意な人と仕事をすると早いのか?

アイディア、競合のデータ、メディア数など、分析したり判断したりするにあたって、まずはリサーチが必要になります。リサーチした結果をベースに考えていくので、リサーチが得意な人が近くにいてくれたらとても助かります。

また、量も大切ですが、更に大切なのが質とスピード。

必要なデータをリサーチをどれくらいのスピード感でできるのか?そこもリサーチ力に含まれてきます。

これら3つが全部得意な人が近くにいたら、本当に仕事のスピードがアップします。

リサーチが得意な人の特徴

リサーチ力が高い人の特徴として以下のような点があると思います。

  • リサーチの目的を的確に把握している
  • どのような調査を行えばよいかを判断できる
  • どのような回答を出せば良いかイメージできる
  • リサーチからどのように分析すべきか考えられる
  • 市場やトレンドを把握できる
  • スピーディーにリサーチを実行できる
  • ITスキルや語学力がある
  • 知的好奇心があり日頃から自分でも色々な情報に触れている

特に、日本語以外の言語ができれば情報源はものすごく広がります。

私もITヘルプデスクをしていた際に、まだ日本に入ってきていない製品のサポート情報などは英語で調べていました。リサーチ力がある人は本当に色々な仕事でサポートができる貴重な存在だと思います。

リサーチ力を高める方法

リサーチ力を高めたい人はぜひ以下のことを試してみてください。

リサーチするための具体的なキーワードを洗い出す(ChatGPT以前)

リサーチしたい内容に関するキーワードを洗い出します。例えば、環境問題について調べたい場合に、「環境問題」だけではヒットする数が多すぎて、本当に必要な情報は検索できません。環境問題に関する何を調べたいのか?を自分に問い、「環境問題 事例」「環境問題 企業 取り組み」など、2つ以上、できれば3つのキーワードを入れて検索してみます。すると、自分が調べたい情報に早く辿り着くことができます。

文章でGoogle検索してみる(ChatGPT以前)

時にキーワードよりも調べたいことをそのまま文章としてGoogle検索してみると良い場合があります。環境問題の例ですと「環境問題に取り組んでいる企業を知りたい」といった形です。

するとキーワード検索ではヒットしなかったサイトが表示される場合があります。

ChatGPTに質問する

今何かと話題のChatGPT。私もひたすらどういう質問をしたら精度の高い求めている回答が得られるか研究しています。なかなか面白いです。

ChatGPTとは2022年11月に公開された人工知能チャットボットです。ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えてくれます。現時点では、まだその回答の精度に問題がある部分もありますが、リサーチしたり、情報をまとめたり、要約、ライティング、コーディングなどなど、とにかく色々な使い方ができます。

AIのすごいところは、学習し進化していくこと。司法試験の問題も解いてしまうようなレベルのAIなのですが、使いこなせるかどうかは質問の仕方次第です。

使いこなせると、自分専属のAIアシスタントのように活用することができます。

ちなみに、Microsoftの新しいBingにはGPT-4が搭載されており、チャット形式で質問していくと検索結果を参照元も含めて提示してくれます。もっぱら私はGoogleではなくBingを最近使っています。なぜならSEO対策されていないニッチなサイトもBingは参照元として検索してきてくれるのでリサーチする時にかなり役に立ちます。

参照元や参考文献リストをチェックする

インターネット上の情報は必ずしも信頼できる情報源ばかりではないので注意しなければなりません。参照元や参考文献のリストがしっかり記されている場合は、ぜひその参照元もチェックしてみてください。より詳しい情報が得られる可能性があります。

ChatGPTで出された情報も正しい情報とは限らないので、参照元を提示してもらいきちんと確認を自分ですることをおすすめします。

図書館を活用する

書籍、雑誌、新聞は図書館をぜひ活用してください。オンラインのサービスを提供している場合もあります。

ChatGPTはあくまでインターネット上の情報なので、図書館の活用は引き続き有益だと感じます。もちろんChatGPTの結果を足がかりに図書館に行けばよりスムーズに目的の情報に辿り着けそうです。

Amazon Primeや楽天マガジンを活用する

Amazon Prime会員ですと、無料で読める本がありますのでそこでタイトルを検索してみると参考文献がみつかる場合があります。Unlimited の月額契約をすれば、より多くの書籍をスマホ一つで読むことができます。

また、雑誌に関しては、楽天マガジンやDマガジンがオススメです。楽天ユーザーであれば、ポイントで楽天マガジンの月額費用を支払えるので、かなりお得です。最近は外国の雑誌も取り扱っています。キーワード検索で雑誌の記事を検索できるのでとても便利です。

まとめ

リサーチ力はどんな仕事でも必要になるスキルです。身近にリサーチ力の高い人がいるかいないかによって仕事のスピードは大きく変化すると感じます。リサーチ力に資格などがあるわけではないので、一緒に働いてみないとわからないという点では採用するのはとても難しいですし、育成も難しいと思うのですが、逆にこの人はリサーチ力すごい!という人がいたらとても貴重な存在なので、絶対離さないことをオススメします(笑)

広報PRを成功させるためには、リサーチ力は欠かせません。またChatGPTなど最新のツールを使いこなすことで、より短時間で大きな成果を得られる可能性もあります。

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