予定日より10日ほど早めに無事第二子を出産しました!母は疲弊してはおりますが、母子共に元気です。

この子がお腹の中にいたのか!と思うと毎回出産って奇跡だなと思います。病院は同じだったのですが、コロナ禍での出産は前の時と比べて色々違いました。特にヤバかったのがマスク分娩!これは二度とやりたくないです(笑)

PCR検査は特になし

PCR検査はするのかな?と思ったら大人数会食の有無と体調不良者が家族にいないかだけ確認して、特に自分も家族も体調よければそれでOKでした。

家族も面会は一切禁止

事前にショックだったのは、産前産後の入院中の面会は家族であっても一切禁止!ということでした。生後まもない赤ちゃんに会えるのはママだけ。上の子には産まれたばっかりの赤ちゃんを見せてあげたかった。広い個室は家族の宿泊もできる予定でしたが、家族宿泊もNG。

立ち会い出産はパートナーのみOK

ありがたいことに立ち会い出産は、パートナーのみは可能でした!通常は、子どもも立ち会えるらしく、それができたなら命の誕生の瞬間見せてあげたかった。ただ、ママが叫んでるのとか見たらトラウマになったりする可能性もあるかも?(笑)

陣痛がきたのに、おさまり、一度退院して、また破水から入院して、陣痛くるまで時間がかかったり全部で3日くらいかかりましたが、本陣痛きてからは5時間程度で出産となりました。前回が12時間だったのでだいぶ楽だった印象です。

主人が到着してから1時間くらいは待ちの時間があり、分娩の体制に入ってからは、いきむ際にバンザイの状態で主人に手を押し返してもらい、思わぬ形で共同作業での出産となりました!

二度とやりたくないマスク分娩

一番キツいだろー!と思わず突っ込みたくなったのが、お産中もマスク着用が必要ですという事前の助産師さんの一言。

えー!?呼吸がただでさえ大変なのに、マスク着用したら完全に酸欠では…前回マスクなしでも酸素足りませんでした。赤ちゃん苦しそうなので、深呼吸して!と言われたけど、それをマスクでやるのってほぼ不可能では…

陣痛中マスクしてましたが、本当に本当に苦しい!!!結局、途中から赤ちゃんに酸素送れてないからと酸素マスクを装着され、更にかなり大きな赤ちゃんでなかなか出てこない!ということで最終的には吸引分娩になりました。

出てきてビックリ!前日の診察では推定でも3400gくらい?でも誤差あるのでもう少し小さいかもしれませんと言われていたのに、計測したら3794gもありました(笑)下から出れて良かった!

吸引分娩すると頭を引っ張られるので、ビョーンって頭が伸びてしまうのですが、うちの子はちょっとの伸びで済んだ模様です。主人は、フリーザの第3形態みたいではあるよと言っています(笑)

テレビ電話のある時代で良かった

息子と1週間離れるって初体験なので、息子がどうなるかちょっと心配でしたが、朝起きてママいない日もケロリとしていて、テレビ電話で話す限りも「寂しい」とはいいつつも、ちゃんとパパと仲良くやっているようです。頼もしいな息子よ!ママの方が会えなくて寂しいよ(涙)

でも、スマホが普及してビデオ通話ができる時代で良かったなと思います。なかったら本当に産後誰にも会わせることができないし、ママもけっこう寂しいです。

新生児とのコロナ禍生活やいかに

というわけで、久々に新生児との生活ですが、1時間ごとに授乳そして、眠れない!という日々がスタートしました。胸、肩、腰が痛いです(笑)

完全母乳推奨、産まれた直後から母子同室という大変厳しい病院で有名なのです。

でも、頑張って母乳飲んでいたり、可愛い寝顔を見ていたりすると、生まれてきてくれてありがとうと思います。

ゴールデンウィークは緊急事態宣言でみんなステイホームですが、私もしばらくはゆっくり体調の回復に努めて、新生児との生活を楽しみます。

皆様、体調に気をつけて良い連休をお過ごしください。