もうすぐ臨月、あと30日ほどで予定日です!
前回に引き続き、カナダでの妊婦健診などで気づいたことをまとめておこうと思います。
前回の記事はこちら↓
https://dp-connection.com/blog/5511
Contents
エコー写真はほぼもらえないカナダ
エコーで赤ちゃんを確認したのはたったの2回でした。日本だと毎回検診の度に赤ちゃんのエコー写真をもらえたのでアルバム作ったりしていましたが、こちらでは通常の検診時は赤ちゃんの心音を聴くくらい。エコーは私が風邪で体重が落ちてしまい、お腹が大きくなっていなかったので、「エコーで成長してるか見ましょう」とトラブルがあったから念のため見るという感じでした。
そして写真はもらえず…
もう大きくなっているから、エコー写真も結局パーツしか写らないので良いのですが、なんとなく写真見ると実感が沸いていたので少し残念です。
ママが百日咳のワクチンを打つ
母親に対してワクチン接種を勧められたことは日本ではなかったと記憶しています。
百日咳、こちらではWhooping Coughと呼ばれていますが、母親から赤ちゃんに免疫を渡すために打ってくださいと言われました。
あまり打ちたくなかったけど、先生の推しがかなり強めで断りきれず…
(その後から副反応だったのか、ものすごく体調が悪くなり、結局私も息子たちも2週間ほど風邪でダウンするという結末に)
インフルエンザも打ちましょう!と何度も言われましたが、息子が結局インフルエンザ診断だったので恐らく私もかかっていたのと、もう残りの1ヶ月は家からほぼ出ないので、こちらはお断りしました。
人生で今までインフルエンザかかったことなかったのですが、恐らくこの前かかったのはインフルエンザ…コロナより大変でした。
緊急で産まれそうな場合は911救急車の優先案内へ
911にかけると、カナダでは消防なのか救急なのか聞かれます。そして、救急車も逼迫していることから意識不明や呼吸がないなど命に別状がない場合は、救急車を呼んでも全然つながりません。
しかし、緊急で赤ちゃんが産まれそう!という場合も優先案内に回してもらえるので、電話口でそのように伝えると早めに来てもらえるはずです。
次男が熱性痙攣だった時は、最初15分以上経ってもつながらず、意識が戻らなかったので再度掛け直して優先案内にしてもらったところすぐに来てくれました。
緊急で産まれないことを祈ります。私は前の2人とも破水が先だったので、病院にすぐに行き陣痛が来るまで入院でした。
今回は陣痛が先だといいなと思っています。病院まで車で15分くらいなので、10分間隔くらいになったら電話をして向かう感じかなと今からイメージしています。
この陣痛の間隔と病院へ行くタイミングは日本と一緒ですね。
産褥ショーツはないカナダ
日本だと産褥ショーツ、あえて購入しましたよね。カナダにはありません。どうするのか?は行ってみたいとわかりませんが、恐らく普通のショーツで過ごすのかなと思います。本当に出産時しか使わないので、あえて買わなくていいのは良いかなと思います。
紐のタイプがない新生児肌着
カナダではロンパースタイプの新生児服が主流です。短肌着などがなく、紐で結ぶタイプもほとんどありません。紐のタイプはKimono styleと呼ばれていました。
首の座っていない新生児の着替えは絶対に紐のタイプがやりやすいと思うので、どうしているの?とカナダの友人に聞いたところ、「そっと首を支えながら着替えさせてるよ」も言っていました(笑)
母子手帳はないカナダ
日本だと母子手帳に全ての記録が書いてあり便利ですよね。でもカナダにはありません。妊娠の記録も、私がアメリカに旅行する際に航空会社に見せなければいけないかもしれないということで、紙で印刷してたものをくれましたが、それがなければ特に記録としてもらうものはなかったと思います。
Birth Certificate という出生証明書を出産したらもらうので、赤ちゃんの情報は恐らくそれに全て書いてあるはずですが、妊娠中の記録は自分でとらないといけないですね。
新生児服の水通しをしたり、入院グッズを揃えたり、とりあえず今やるべき準備をやっています。