昨日は長男に泣かれた

その理由は頼まれた絵を私がうまく描けなかったから

長男のリクエストは彼の描いたお家に

キッチンを描いてほしいというものだった

私は部屋のサイズ感に合わせて長方形を描いた

すると「なんでそんなおおきくかくの!」と泣かれた

「そんなに大きくないよね?」と言うと

「そうじゃないよ、小さくかいてほしかったの!」と言う

「どれくらいの大きさか教えてくれないとわからないよ〜」と言うと

「だってママは知ってると思ったんだもん!」とのことだった

そして彼の想像するサイズを手で表してもらったところ、本当にちっちゃかった

部屋のサイズからしてこのキッチンこれじゃ

自炊は無理だなと思う

ただ、このやり取り

仕事でも同じようなことが起こりうる

「知ってると思ってた」

お客様に対して「これくらいは知っていて当然」と思って接するとお客様に伝わらないことがある

社内やチームメイトとのやりとりでも「これはもう知ってるかな」と情報共有しないことで後で痛い目にあうことがある

相手が自分と同じことを知っていることなんて

恐らくほとんどない

だから常に伝えるということを怠ってはいけないし

できるだけ同じイメージが描けるように伝える努力が必要

そんなことを息子とのやり取りの中で感じたのでした