バンクーバーは日本と同じように四季があります。紅葉も綺麗で、落ち葉が秋らしさを演出しています。

さてさて、バンクーバーの冬は雪はさほど降らないまでも、ずっと曇りか雨の天気が続きます。レインクーバーと呼ばれるほど!

9月末から4月くらいまでは、ほぼ太陽が顔を出しません。そのため、学校では雨だろうと容赦なく外で遊びます。

つまり、雨ガッパ、雨用のズボンは必須です。レインブーツも絶対に必要です。更に寒くなったら、手袋やニット帽も必要です。

お気に入りのカナダ子ども服ブランドのレインウェア

雨でも傘をささない

大人も子供も、意外と傘をさしません。これは日本と全然違うところ!小雨ならフード付きのパーカーとかでしのぎ、けっこうな雨だよね!?という時でもレインパーカーみたいなのだけでお出かけしている人もいます。傘は日本ほど売れないのかもしれません。コンビニもないので、パッとビニール傘とか買える場所もないです。私的には、ビニール傘は環境にスーパー悪いと思うので日本も傘やめてパーカーで雨をやり過ごす習慣になればいいのにと思ったりもします。

暖房は暖かいけど…

基本的にカナダの家には備え付けの暖房があります。エアコンではなく、床に付いた金具?のようなものを暖めて部屋を暖かくするような仕組みです。エアコンよりもじんわり、床暖房のような感じであたたかいです。

問題は…そこに子どもがオモチャを入れちゃうんです…それが本当に困る。プラスチックが熱で溶けて大惨事になったこともありました。

スタッドレスに履き替え

10月末くらいになったら車のタイヤをスタッドレスに交換します。昨年はかなり雪が降ったので、除雪されない道があったりするとなかなか通れなくて大変でした。埋まってしまった車や接触事故も多々あり、なんとなくバンクーバーは東京に似ているなと思いました。トロントなど雪が当たり前の都市ではみんな慣れてるからあまり事故とかないようです。

ビタミンD不足しがち

日照量が少ないのでビタミンD不足になりがちです。私も昨年かなり不足していたようで、錠剤を飲んでいました。そろそろまた買わないと。

50歳以上はサプリメント必須だそうです。私は妊婦だったので飲んでましたし、赤ちゃんが生まれたばかりの頃もビタミンDの液体を一滴毎日飲ませていました。お日様って偉大だし、日本にいる時は太陽が全く出ないということはどの季節もないですよね。お天道様が見ていてくれるという感覚は日本人ならではなのかもしれません。

ということで冬支度に入りますが、バンクーバーに来るなら絶対に夏!日本の酷暑から逃れて、夏のレジャー(海だ!山だ!BBQだ!)には絶好のスポットです。